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0歳児から小学6年生まで預かる横須賀市第一号の幼保連携型認定こども園

しらかばこども園新大津分園

0~1歳児を預かる「しらかばこども園新大津分園」
0~1歳児を預かる「しらかばこども園新大津分園」

1970(昭和45)年に開園した「しらかば保育園」の初代園長は、横須賀市の幼児教育に情熱を注いだ人物。父から仕事を引き継ぎ運営しているのが現在園長を務める浜田さんだ。神奈川県庁の福祉畑でキャリアを積んだ経験を活かし、0歳~1歳児を預かる「しらかばこども園新大津分園」を2012(平成24)年に設立。「待機児童の問題を解決し、働くお父さんお母さんを応援したい」と、子育て支援に奮闘している。

園庭で育てているミニトマト
園庭で育てているミニトマト

「新大津」駅から近い場所にあり、駐車場もあるので送り迎えも便利。建物の壁に描かれた忍者キャラクターが目印だ。運動会や夏祭りなどのイベントも多く、園内には子どもたちの思い出の写真がたくさん飾られている。先生方は、子どもの月齢に合わせた保育・教育を心がけ、一人一人の成長を見守る。

子どもたちの写真がたくさん
子どもたちの写真がたくさん

こだわりの一つに食育があり、庭では、ミニトマトを育てていて、少し離れた場所には農園もあるのだという。年長の子どもたちがそこで野菜作りに取り組んでおり、トマトやキュウリなど、子どもたちが育てた野菜は給食の食材としても活用されている。園内にある調理室では保護者を招いて給食の試食会を開くなど、子どもの食事に対する情報がしっかり共有されているのも特長だ。

しらかばこども園の農園
しらかばこども園の農園

新大津分園の魅力について、浜田園長は「園全体の理念なのですが」と前置きしたうえで「みんないっしょの保育」だと教えてくれた。子どもたちの中には、発育が少し遅い子どももいる。それでも他の子と一緒に育てることで、子どもたちの優しさや思いやりの心を育むという。「子どもは周囲との関わりの中で育つ」と考え、子ども同士はもちろん、保護者や職員、地域の人たちとの関わりを大切にしている。

しらかばこども園新大津分園
しらかばこども園新大津分園

横須賀市で最初に「幼保連携型認定こども園」の認可を受けたのが「しらかば保育園」だ。これは長年の実績と信頼があったからこそ。0~1歳児を「新大津分園」で、2~5歳児は「しらかばこども園」で、小学1年~6年は「学童保育」で、一貫して子育て支援をする体制が整っている。「新大津分園」を卒園した子どもは、そのまま「しらかばこども園」で預かってもらえる。

しらかばこども園新大津分園
所在地:神奈川県横須賀市大津町4-8-6 
電話番号:046-834-0302
保育時間:7:00~18:00
延長保育:あり(18:00~19:00)
休園日:日曜日、祝日、12月29日~1月3日
https://c.rakuraku.or.jp/facility-search..




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