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2019(令和元)年度新設、子どもたちを温かく見守る小学校

川崎市立小杉小学校

裏には公園もあり辺りは子どもたちで賑わう
裏には公園もあり辺りは子どもたちで賑わう

「川崎市立小杉小学校」は、2019(令和元)年度に誕生した川崎市114校目の小学校。「武蔵小杉」駅周辺の再開発により、児童が増加したため新設された小学校だ。

人工芝の運動場
人工芝の運動場

集合住宅や戸建て住宅が入り混じる住宅街の中にあり、大きくスタイリッシュな建物、木材をふんだんに使った内装、人工芝の緑が広がる運動場は、子どもたちが日々を過ごすのにふさわしい空間となっている。

Y字中央階段の前はステージとしても使える
Y字中央階段の前はステージとしても使える

5階建ての校舎には、子どもたちがすくすくと育つための教育環境が至る所に用意されている。学校の内部で第一印象ともなるエントランスは解放感に溢れていて、階段前がステージとして使えるスペースとなっているのもユニークだ。2階に教室のある低学年には、1階ではなく2階に専用の昇降口が設けられているのも特徴的。教室の前に設置された下駄箱で上履きに履き替えて、自分の教室に直接入っていけるようになっている。

全教室にWi-Fi、プロジェクターを完備
全教室にWi-Fi、プロジェクターを完備

校内には、普通教室以外に様々な部屋やスペースが設けられている。音楽の演奏会ができる「小杉ホール」や、月替わりで子どもたちの作品を展示する「アートギャラリー」などは、発表の場を与えるだけでなく、日々の練習活動や制作活動の向上へと繋がっていく。図書室やパソコン室、メディアギャラリーなどには無線LANが配備されている。各学年の教室の間にはオープンスペースが設けられ、教室の壁を開くとダイナミックで広々とした空間となる。

通常より強度の高い窓ガラスが採用されている避難所ともなるアリーナ
通常より強度の高い窓ガラスが採用されている避難所ともなるアリーナ

都市部にありながら上手く空間を活用し、運動やリフレッシュできる環境もしっかりと整えている。広々としたアリーナはもちろん、屋上にプールやグラウンド。屋上テラスには緑が植えられ緑化空間となっている。運動場に面したバルコニーは、運動会などでの観覧スペースとしての利用も可能だ。

教育理念は『豊かに生きる』。“子どもたちが夢や希望をもち、生き甲斐のある人生を歩み、豊かに生きてほしい”という願いとともに、周囲の大人たちも“子どもたちの未来や小杉の街について夢や希望を語り合い、毎日の生活を豊かに生きていきたい”という願いが込められている。この願いは、学校の建物、そしてそれらを包み込む街の様子からも伝わってくるようだ。

川崎市立小杉小学校
所在地:神奈川県川崎市中原区小杉町2-295-1 
電話番号:044-711-5553
https://kawasaki-edu.jp/2/219kosugi/inde..




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