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花桃の咲く自然に恵まれた小学校

川崎市立宮崎台小学校

美しい邸宅街・宮崎台の丘にある「川崎市立宮崎台小学校」。東急田園都市線沿いのベッドタウンとして街の人口が増え、「川崎市立富士見台小学校」の児童数が増加したことにより、1975(昭和50)年に新設された。

「川崎市立宮崎台小学校」
「川崎市立宮崎台小学校」
川崎市立宮崎台小学校春には花桃の花が咲き乱れる
川崎市立宮崎台小学校春には花桃の花が咲き乱れる
廊下 

「宮崎台小学校」は、緑豊かな環境に囲まれている。学校建設前、このエリア周辺は「花の台」と呼ばれており、草花が咲き乱れていたという。開校の際、この緑豊かな環境を残そうと、地域の人たちによってたくさんの樹々が植えられたのだ。春には桜のほか、花桃も美しく咲く。学校のキャラクターでもある「もっちー」は、花桃をイメージしている。

 COトレーニング

廊下

学校教育目標は、「かしこく」「やさしく」「たくましく」「ひろく」。中でも「たくましく」という言葉に特に力を入れている。「キラキラ朝会」という朝の運動の時間を作ったり、「コーディネーショントレーニング」の専門講師が1年生から4年生の体育の授業を行ったりしている。また、地域の方々による「エアロビクス集会」や水泳指導も行っている。

川崎市立宮崎台小学校
川崎市立宮崎台小学校

川崎市では「川崎教育プラン」を掲げており、「まちの強みを活かして川崎に育つ子どもに将来の夢を育む」という重点項目がある。「宮崎台小学校」でも、先に述べた体育指導以外に、外部の人が指導に関わる機会が多く設けられている。5、6年生の古典楽器を知る授業では、単に知識を教えるだけでなく、奏者の人がやってきて太鼓の演奏指導を行う。ときには能の体験や茶道の体験をすることもある。「宮崎台小学校」周辺の地域では、たくさんの専門知識をもつ大人たちが学校教育に力を注ぎ、子どもたちの教育を支援しているのだ。

「川崎市立宮崎台小学校」紹介冊子
「川崎市立宮崎台小学校」紹介冊子

もちろん、生徒の保護者も教育活動への関心もとても高い。PTAは「父母と先生の会」という名が付けられており、子どもたちのことを考えて熱心に活動を行っている。たとえば、子どもたちがトイレを大切に使ってほしいという思いで、トイレに架ける暖簾を作ったり、月に1回のトイレ清掃を行ったりもしている。

「川崎市立宮崎台小学校」校庭
「川崎市立宮崎台小学校」校庭

「宮崎台小学校」は、保護者や地域の協力が素晴らしく、学校・保護者・地域が一丸となって子どもたちをサポートしている学校である。

川崎市立宮崎台小学校
所在地:神奈川県川崎市宮前区宮崎3-18-2 
電話番号:044‐855‐2410
http://www.keins.city.kawasaki.jp/2/ke20..

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