向ヶ丘遊園エリアの暮らしやすさをチェックしてきました!
小田急小田原線「向ヶ丘遊園」駅は都心へのアクセスに優れており、駅周辺には多くの施設が集まる、さまざまな世代が暮らしやすい街となっています。また、「生田緑地」や「多摩川」など自然環境が豊かなこともこのエリアの特徴です。実際に現地を訪れて、利便性と住環境をチェックしてきました!
まず、「向ヶ丘遊園」駅周辺の買い物環境をチェックしてみましょう。駅前には「東急ストア 向ヶ丘遊園店」と「ライフ 向ヶ丘遊園店」の2つのスーパーがあり、駅利用時に便利に立ち寄ることができます。「ダイエー 向ヶ丘店」には、100円均一ショップの「ダイソー」や家電量販店の「ノジマ」をはじめとした専門店がいくつも入っているので、様々な買い物をすることができます。
駅前にあって便利
ダイソーやノジマも併設
また、駅前にはスーパー以外にも「TSUTAYA」や書店の「文教堂」、ドラッグストア、スポーツクラブの「朝日フィットネスクラブ ビッグ・エス向ヶ丘」など多彩なお店が集まっています。「マクドナルド」や「バーミヤン」、「大戸屋」といった飲食店もあり、仕事帰りや休日の外食に利用できます。
ファストフードから居酒屋まで
「向ヶ丘遊園」駅周辺は多摩区の行政施設も集まっており、「多摩区役所」や「多摩図書館」、各種クリニックや中核病院の「川崎市立多摩病院」も近くにあります。公共施設や医療施設が充実している点は、ファミリーで安心して暮らすための重要なポイントですね。
近くに区役所があるととても便利
地域の拠点病院
つぎに、周辺の自然環境を見てみましょう。「登戸」駅の北側には多摩川が流れています。川沿いの遊歩道ではサイクリングやジョギングができるほか、近くの「二ケ領せせらぎ館」や「かわさき水辺の楽校」では、季節ごとに開催される屋外イベントが盛りだくさん。夏は魚釣りや水遊び、冬は凧揚げなど、親子で楽しみながら自然について学ぶことができます。
川沿いをランニング!
親子で楽しめるイベントも多数
「生田緑地」には緑豊かな散策路が広がっており、初夏にはビジターセンター横の菖蒲園が満開になり、秋には美しい紅葉が見られるなど、四季を通じて自然を感じることができます。また、敷地内には「かわさき宙(そら)と緑の科学館」や「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」など親子で楽しめるレジャースポットも豊富です。
緑の中でのんびり
プラネタリウムが大人気
現状でもとても暮らしやすい環境が整った向ヶ丘遊園エリアですが、2002(平成14)年に閉園した「向ヶ丘遊園」の跡地では小田急電鉄による再開発も進行中です。ショッピングモール、大型温泉施設、自然体験エリアで構成される施設が2023(令和5)年度開業に向けて整備される予定です。
また、「登戸」駅から「向ヶ丘遊園」駅にかけての西側のエリアでは大規模な区画整理事業が進んでおり、「登戸」駅の西口では2019(平成31)年3月に周辺道路が完成しました。今後はまちづくりや東口方面との接続に向けた工事が引き続き行われる予定となっているので、更に住みやすい環境が整っていくでしょう。
工事が進む「登戸」駅周辺
いかがでしょうか。このように、向ヶ丘遊園エリアは、毎日の生活に欠かせない利便施設が揃っているだけでなく、自然も豊かで、将来のさらなる発展も期待されるエリアであることがわかりました。
発見ポイント!
- (1)駅周辺には多彩な生活利便施設が充実!
- (2)「生田緑地」や多摩川といった自然に恵まれたエリア!
- (3)「向ヶ丘遊園」跡地の開発が注目を集めている!
向ヶ丘遊園エリアの暮らしやすさをチェックしてきました!
所在地:神奈川県川崎市多摩区