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ワクワク・ドキドキの体験で子どもたちの目がキラキラ輝く幼稚園

認定こども園 南大野幼稚園

1974(昭和49)年に設立された歴史ある幼稚園
1974(昭和49)年に設立された歴史ある幼稚園

「南大野幼稚園」は1974(昭和49)年に設立された幼稚園。子どもたちの個性をいかし、遊びを通じて多くの友達と一緒に成長することを大切にした園教育目標に特色がある。「将来がどんな時代であっても、子どもたちが社会へ出た時に役立つ力を育んであげたい」と語ってくれたのは園長先生。園内を歩くと、友だちと元気に遊んだり、一生懸命に物を作ったりしている子どもたちのキラキラした姿が印象的だ。

子どもたちが遊ぶ広い園庭
子どもたちが遊ぶ広い園庭

幼稚園の特色の一つが徒歩通園だ。「通園バスはありません。ほとんどの子どもたちが歩いて通園します」と教えてくれた園長先生はその狙いについて「歩くことで心身ともに健康になれます。親子がコミュニケーションをとる大切な時間でもあります」とのこと。雨が降ったり風が強かったりと、そんな中でも元気に通園することで子どもがたくましく育っていく。

園内の壁にはみんなの思い出の写真がたくさん
園内の壁にはみんなの思い出の写真がたくさん

幼稚園の特色の一つに「プロジェクト型保育」が挙げられる。子どもたちがテーマを決め、子どもたち同士が話し合ってプロジェクトを進めるという発想。遠足でプラネタリウムに行ってきた子どもたちは、段ボールでプラネタリウムを作り始めるそうだ。運動会の競技を、子ども達が考え用具を作ったり、卒園記念で壁に自由な発想で絵を描いたり、いつも大人たちを驚かせている。

2013(平成25)年度卒園記念の壁画
2013(平成25)年度卒園記念の壁画

「成果だけでなく、そのプロセスを見守ってあげることが大切」と考える「南大野幼稚園」では、子どもたちの活動を写真付きで記録。その内容を「ポートフォリオ」と呼ばれる連絡帳で保護者と共有している。また、幼稚園の入口や園内には、活動記録を報告する「ドキュメンテーション」と呼ばれる日記が掲載されている。園に行けば、過去の記録も読み返せるので、子どもがどう頑張っているのか、振り返ることができるというわけだ。

幼稚園入口にある活動記録「ドキュメンテーション」
幼稚園入口にある活動記録「ドキュメンテーション」

先生方が心がけていることは「一人の教師がすべての子どものために、すべての教師が一人の子どものために」ということ。このチームティーチングで子どもたちの成長を見守っている。

園内は木の暖かみのあるつくり
園内は木の暖かみのあるつくり

子どもたちだけでなく、保護者との関わりも深い。子どもが卒園した保護者によるワークショップが開催されたり、運動会には遊びに来てもらったりと、絆がいつまでも続いていく。子育て支援にも積極的で、子育ての相談窓口を設け、未就園児教室や預かり保育も行っている。

認定こども園 南大野幼稚園
所在地:神奈川県相模原市南区上鶴間1-3-1 
電話番号:042-742-8822
保育時間:9:00~14:00(第1・3水曜日は~11:30)
預かり保育時間:7:30~9:00、保育終了後~18:30
https://www.minamiohno-kinder.ac.jp/

相模原市南区のitot



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