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ファッションのストーリーを伝え、提案するセレクトショップ

annabelle(アナベル)

2012年3月に「annabelle(アナベル)」はオープンした。“アナベル”とはアメリカ原産のアジサイのこと。日本の弱酸性の土壌では、アジサイは赤紫を帯びた花弁となるが、アナベルは土壌の酸性、アルカリ性に関係なく純白の花を咲かせる。

純白のアジサイを模した看板
純白のアジサイを模した看板
雰囲気のある扉と外観
雰囲気のある扉と外観

剪定が難しいとされ、それを誤ると花を咲かせないこともあるアジサイだが、アナベルは切り戻すだけで構わない。どのような場所であれ、自分たちのスタイルで美しい花を咲かせられたらとの想いが店名に込められている。

annabelleの店内
annabelleの店内
並ぶ商品一つ一つに気配りが
並ぶ商品一つ一つに気配りが

たまプラーザエリアをその“土壌”に選んだ「annabelle」だが、なぜこの街だったのかを店主に尋ねてみると、どうしても都内で店を出すイメージができず、しかし一方で都内から離れ過ぎてしまうと、訪ねたくても訪ねられない者も出てきてしまう――。

そのようなときに、友人が住んでいたこの街のことを思い出す。ショッピングを楽しめる街というだけでなく、近くに大型公園があり、ベットタウンとしての顔もある。様々な表情が調和していることが、たまプラーザエリアで店を出そうと思った理由とのこと。

その商品のストーリーを大事にしている
その商品のストーリーを大事にしている
ルームフレグランスやリネンスプレーも扱う
ルームフレグランスやリネンスプレーも扱う

「annabelle」のコンセプトは、日常生活のなかに気持よく“おしゃれ”を採り入れられるアイテムの提案である。来店客の年代層は、主に30代から50代。店内の落ち着きと統一感のある雰囲気は、商品との相応しき“出会い”を手助けしてくれることだろう。

落ち着いたカラーの商品が中心
落ち着いたカラーの商品が中心
相談すればその人にあったファッションを提案してくれる
相談すればその人にあったファッションを提案してくれる

駅周辺に大型商業施設があるなかで、小さな店舗の存在意義とは何か。それは作り手のことを知り、どのようなコンセプトで商品が生み出されたかを知ることと店主は語る。それをいつでも来店客に伝えられるようにしていることが「annabelle」流のスタイルだ。

エスニック柄のバック
エスニック柄のバック
落ち着いた空間
落ち着いた空間

今後の展開としては、オリジナルブランドを立ち上げ、段階的に商品を販売していきたいとのこと。月日とともに、店としての幹を太くしていくであろう「annabelle」。その成長を確かめるため、店先でアナベルが花を付ける7月にも、是非訪ねてみたい。

内装一つ一つにもこだわりを感じる
内装一つ一つにもこだわりを感じる
入り口横のカード
入り口横のカード

annabelle(アナベル)
所在地:神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-20-1 美しが丘アレービル104
電話番号:045-482-4026
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日
https://www.f6products.com/




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