街全体が心地よさに包まれている、横浜市青葉区しらとり台
住みたい沿線として高い人気を誇る東急田園都市線は、その名の通り「多摩田園都市」を貫くように走っている。「多摩田園都市」は、戦前の「田園都市開発」の思想をベースに新しい時代の理想的な街を目指して設計され、1960年代以降開発が進められていった。「青葉台」は「多摩田園都市」の拠点の一つとされ、「東急百貨店(現青葉台東急スクエア)」や「フィリアホール」などの大型の施設も設けられている。
「青葉台」駅の南側に広がる「しらとり台」は、とくに人気が高いエリアとして知られている。このエリアは、「青葉台」の拠点機能を利用できるほか、標高40~50m前後の高台に緑豊かな街並みが広がり、少し足を延ばせば田園風景も楽しめるという恵まれた住環境が魅力だ。
子育て支援制度が充実している横浜市は、子育てや教育という点でも魅力が多い。とくに、2013(平成25)年4月1日現在で、市内の認可保育所の待機児童数ゼロ(前年同期比179人減)を達成したことは、全国的にも注目を集めた。
「しらとり台」エリアでも子育て施設は多く、「田園都市幼稚園」や「青葉台幼稚園」などの幼稚園をはじめ、「青葉台保育園」、「横浜ナザレ保育園」といった保育園も充実。「青葉台」駅周辺には多数の幼児教室があり、青葉区エリアの子育て支援拠点施設「ラフール」が近くにあることも、何かと便利だろう。
「多摩田園都市」では公園も計画的に配置されているため、「しらとり台第四公園」をはじめ多くの公園を日常的に利用できる。少し足を延ばせば、緑豊かな丘陵地で動物と触れ合える「こどもの国」や、里山の風景が広がる「寺家ふるさと村」、貴重な動物をたくさん見ることができる「よこはま動物園ズーラシア」など、子供に人気の自然豊かなスポットも多い。
東急田園都市線沿線にある「しらとり台」エリアは交通の利便性も高い。最寄りとなる「青葉台」駅には急行電車や準急電車などすべての電車が停車。急行電車を利用すれば「渋谷」駅へは25分、直通運転が行われている東京メトロ半蔵門線の「表参道」駅には28分、「大手町」駅には41分といずれもダイレクトアクセスで行くことができる。
また、「長津田」駅でJR横浜線へ乗り換えれば、「新横浜」駅や「横浜」駅に行くのも簡単。「新横浜」駅に停車する東海道新幹線の利用もスムーズだ。
東急田園都市線に沿って幹線道路の国道246号が通るほか、「青葉台」エリアを南北に環状4号が貫き、自動車を利用するのも便利。東名高速道路の「横浜青葉IC」や「横浜町田IC」も近く、都心方面や静岡方面などへ行く場合も快適なドライブを楽しめる。
ショッピングという面では、「しらとり台」周辺には、スーパーマーケット「まいばすけっと しらとり台店」や、ドラッグストア「フィット・ケア・デポ しらとり台店」などが揃い、日常の買い物に不便は感じないだろう。
「青葉台」駅前には、大型ショッピング施設が充実。とくに「青葉台」駅直結の「青葉台東急スクエア」には、「東急百貨店」直営のデパ地下グルメが楽しめる「FOOD PATIO レ・シ・ピ青葉台」をはじめ、ファッション・雑貨の高感度なショップや家電量販店、書店などが揃い、休日の買い物先にもぴったりだ。
また、「青葉台」駅周辺には「成城石井 青葉台店」といった高級スーパーマーケットも多く、毎日の食事でもワンランク上の贅沢を楽しめることも魅力のひとつだ。
自動車を利用すれば「ららぽーと横浜」や「IKEA港北」にも気軽に買い物に行くことができる。特に「ららぽーと横浜」はファッション・インテリア・フード・グルメはもちろん、旅行や写真、映画館から料理教室まで、多種多様なテナントが集まるショッピングパーク。常に多くの人で賑わっている人気スポットだ。
「青葉台」エリアは、「ルーシーズベーカリー」や「デトックス カフェ フロンティーダ」などおしゃれなカフェが多いことも特徴。人気のチェーン店や隠れ家的な店など多彩な飲食店が揃い、気分や好みに合わせて、充実したグルメのひとときも堪能できるだろう。
人気を保ち続ける東急田園都市線沿線。「しらとり台」エリアでも、人気を集めるだけの魅力が揃っている。