大船駅北第二地区市街地再開発事業
横浜市と鎌倉市にまたがる場所に位置する「大船」駅は、JRの東海道線と横須賀線の分岐ターミナルで、横浜市有数の大規模な駅。現在、拠点性を高め、かつ生活利便性を向上させる目的から、大規模な開発が進められている。 開発により整備されるのは、駅前広場や自転車駐輪場、商業施設や都市型住宅。それに付随して都市計画道路や歩行者専用道路も再整備されるので、駅周辺の移動がスムーズになり、新たな賑わいの空間が生まれることになるだろう。
2018(平成30)年に入り高層ビルの解体除却工事も進み、完成は2020(令和2)年12月31日を目指している。21階建ての高層ビルは2階部分に駅から直結するペデストリアンデッキが設けられ、隣接して併設される大規模商業施設へのアクセスもスムーズ。賑わいある空間となり、使い勝手の良い商業施設となることが期待されている。
※2017(平成29)年3月時点の情報です。
大船駅北第二地区市街地再開発事業
所在地:神奈川県横浜市栄区笠間1、笠間2の一部
電話番号:0467-39-5047(再開発事務局)
http://ohuna2.com/