新潟日報メディアシップ
「新潟日報メディアシップ」は、新潟日報社本社ほか、イベント広場やホール、オフィス等が入居する多目的複合ビルだ。2013(平成25)年に誕生し、万代シテイにおける新たな顔のひとつとして定着している。
中層部が膨らんだような特徴的な外観は、かつて日本海を往来し、新潟港にも入港していた北前船をイメージしているという。“人をつなぐ、時間をつなぐ、まちをつなぐ『現代の北前船』”をコンセプトにしている。
2階「日報ホール」は、最大234人を収容し、講演会、展示会、研修会などに利用されている。1階にある「みなと広場」、「メディアシップリンク」とともに、イベント時には多くの人で賑わう。
4階にある屋外テラス「みどりの広場」は、その名の通り様々な植物が植えられており、街中とは思えないほどの開放感を楽しめる。5階には「新潟市會津八一記念館」や「にいがた文化の記憶館」があり、新潟ゆかりの文人や歴史、文化について知ることができる。
メディアシップの最上部、地上100m付近にある「そらの広場」からは、新潟市内を見渡す大パノラマが広がる。北側には新潟港と朱鷺メッセ、西側は萬代橋と古町エリア、南側に万代エリアの街並みといったように、新潟市周辺のランドマークや観光スポットを一望できるので、リフレッシュにも利用できるだろう。
新潟日報メディアシップ
所在地:新潟県新潟市中央区万代3-1-1
電話番号:025-385-7500
営業時間:各施設により異なる
https://niigata-mediaship.jp/