Cafe bosso(ぼっそ)
JR「上田」駅お城口から徒歩でおよそ5分のところにある「Cafe bosso(ぼっそ)」。清々しい青色の壁が印象的なカフェで、店内では軽井沢の有名店で修行したオーナーが丁寧に淹れるコーヒーをはじめ、見た目から美味しいサンドイッチ、ワッフルなどこだわりの一品をいただける。
「bosso」では常時2種類の「スペシャルティコーヒー」を提供している。スペシャルティコーヒーとは栽培から収穫、選別まで徹底管理され、生産者まで辿れる品質の確かなコーヒー豆のこと。それもあえて浅煎りのものを選ぶことで苦味があまりなく、紅茶のような繊細な味を楽しむことができる。なお、豆の銘柄にはとくに定番はなく、今ある銘柄がなくなると新しい銘柄が入荷される入れ替えスタイルなので、定期的に訪れていると色々な味・香りの銘柄に出会えるだろう。
コーヒーが苦手な方のために、モカ(エスプレッソベースの飲み物)や紅茶、ソフトドリンクも豊富に取り揃えられている。中でも、フレーバーシロップを炭酸割りにした色とりどりのオリジナルドリンクが人気。ジンジャーやはちみつレモン、赤紫蘇、梅のほか季節限定フレーバーがある。
コーヒーのお供に欠かせないのが、サンドイッチ。「bosso」ではBLT(ベーコン・レタス・トマト)とスモークチキン・水菜・パプリカ、ローストポーク・トマト・レタス・オニスラ(玉ねぎのスライス)の定番3種類のほか、その時々で内容が変わる1種類を加えた計4種類を提供。どれも健康を考えられ溢れんばかりに野菜がたっぷりで、見た目からすでに美味しさが伝わってくる。
スイーツは主にワッフルとケーキ類が提供されている。ワッフルはバナナとチョコレートソース、メープルシロップとナッツの定番2種類に、いちごやブルーベリー、マンゴーなどの季節メニューを合わせた3〜4種類。ケーキにはシフォンケーキやガトーショコラ、チーズケーキなどがある。
お客さんにいつでも美味しく食べてもらえるよう、つねに試行錯誤をし続けているのだという。コーヒをはじめ、フレーバードリンクやサンドイッチ、ワッフル、ケーキ類のどれもに変わらない定番があるほか、その時々で変化するメニューがあるのはそのため。お気に入りのセットを見つけるのもいいが、定期的に通ってその時しかない限定メニューをチョイスするのも楽しそうだ。
なお、広々とした店内でお友達とお喋りしながらや、本を読みながらゆったりと過ごすのもいいが、テイクアウトもやっているので仕事や学校での昼食用に、休日のお散歩がてらに立ち寄るのもいい。ただし、時間帯によっては混雑するので、テイクアウトは早めの連絡をおすすめする。
Cafe bosso(ぼっそ)
所在地:長野県上田市中央1-3-6
電話番号:0268-71-0656
営業時間:11:30~18:00
定休日:木曜日
https://www.facebook.com/cafebosso/