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「本屋未満」から「本と茶 NABO」に店名をリニューアル

本と茶「NABO」by VALUEBOOKS

本と茶「NABO」by VALUEBOOKSJR「上田」駅お城口から徒歩でおよそ12分の場所にあり、前身の本屋「NABO」を閉店して約1年後、まだ至らないところはあるけれども、とにかく「本を届けたい」という想いで「本屋未満」を開店。そして2021(令和3)年6月に店名を「本と茶「NABO」by VALUEBOOKS」に変更した。

2階まで本がぎっしり

本と茶「NABO」by VALUEBOOKS

店内には新刊から古本、リトルプレス(小部数発行の出版物)までおよそ6,000冊もの本が並べられている。小説・えほん・哲学・芸術・料理と本のジャンルはいろいろ。 なお、新しく入荷した本の情報は、InstagramやFacebookで知らせることも多い。奥が凍頂サンザシ烏龍茶、手前が雲南ピーチ紅茶

「本と茶「NABO」by VALUEBOOKS」のカフェ部門を担当するのは、「chairo」。 「chairo」スタッフが直接生産地に行き買い付けをするなどして 選んだ茶葉を使った日本茶をはじめ、台湾茶や、中国茶などのお茶も提供している。それも、味が繊細で、香りが華やかな「フルリーフ(茶葉をカットしていないもの)」。それをシングルティやミルクティ、フルーツティで飲むことができる。店内にはテーブルと椅子があるので、好きなお茶を飲みながら、本を片手にゆっくり過ごすこともできる。

1ドリンクで、1冊プレゼント
1ドリンクで、1冊プレゼント

カフェを目当てに来たお客さんにも、何とかして本に興味を持ってもらえるよう、ドリンクを1杯注文した方には、「捨てたくない本」を1冊プレゼントする活動を実施している。「捨てたくない本」とは本来、古紙回収されるはずだった古本のこと。店内にあるもののほか、すぐ近くにある系列の古本屋「VALUE BOOKS Lab.」からも好きな本を選ぶことができる。

本の買取始めました
本の買取始めました

古本の買取にも対応している。そして、買取を利用された方には「本だったノート(古紙回収に回されるはずだった本を、再生したノート)を進呈中(2021年5月末くらいまで)。いろいろなジャンルの本と美味しいお茶、ゆったりと過ごせるテーブルと椅子がある空間。お茶を飲みながら本を読める、町中にある本棚付きのリビングくらいの気持ちで「本と茶「NABO」by VALUEBOOKS」を利用して欲しい。

本と茶「NABO」by VALUEBOOKS
所在地:長野県上田市中央2-14-31 
電話番号:0268-75-8935
営業日:金・土・日曜日
営業時間:12:00~18:00
https://www.instagram.com/nabo_valuebook..
https://www.facebook.com/nabo.valuebook..




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