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歴史と自然に彩られた上田市の中心地に位置する上田市中央エリア

今も上田のシンボルとして親しまれる「上田城」
今も上田のシンボルとして親しまれる「上田城」

上田市は長野県の東部に広がる。真田昌幸により「上田城」が築かれるなど、古くから地域の中心地として栄えてきた。「上田」駅の北側に広がる中央エリアは、その名の通り「上田城」に隣接し、上田市の中心地として発展したエリアだ。

奈良時代から発展

歴史を感じられる建物が残る上田市中央周辺の街並み
歴史を感じられる建物が残る上田市中央周辺の街並み

上田は奈良時代に「国分寺」と「国分尼寺」が建立されるなど、古くから発展してきたことがうかがえる。近江の国から出羽の国を結ぶ「東山道」の拠点でもあり、交通の要衝でもあった。江戸時代には北国街道の宿場町としても繁栄し、今も街並みに歴史の面影を感じることができる。

現在も北陸新幹線やしなの鉄道、国道18号などが通過し、交通の要衝としての役割は変わらない。「上田」駅周辺は2013(平成25)年12月に再開発が完了し、ショッピング施設や駐車場が整備されるなど、近年の利便性向上も著しい。

公共施設が充実

「まちなかキャンパスうえだ」など公共施設も多い
「まちなかキャンパスうえだ」など公共施設も多い

中央エリア周辺には「上田市役所」、「長野県警 上田警察署」、「上田市立上田図書館」など公共施設が集まり、気軽に公共サービスを利用できる。「上田市交流文化芸術センター」や「上田市立美術館」が入る「サントミューゼ」、体育館や博物館を併せ持つ「上田城址公園」、イベントスペースや自習などもできるワーキングスペースを備える「まちなかキャンパスうえだ」が近いこともうれしい。

1904(明治37)年開院と長い歴史を誇る「上田病院」をはじめ医療機関も多く、体調を崩した際も安心だ。

多彩な交通アクセスに恵まれた街

北陸新幹線などが乗り入れる「上田」駅
北陸新幹線などが乗り入れる「上田」駅

「上田」駅に近い中央エリアは交通アクセスの利便性も高い。「上田」駅から北陸新幹線を利用すれば「軽井沢」駅まで約19分、「東京」駅まで約1時間35分でアクセス可能。しなの鉄道利用で「小諸」駅に約20分、上田電鉄別所線で「別所温泉」駅まで約28分で移動でき、長野県内の移動も便利だ。「上田」駅は路線バスのターミナルとなっており、上田市街地循環バスなども発着している。

国道18号など幹線道路も充実し、自動車も使いやすい。上信越自動車道「上田菅平」ICが近く、遠方へのドライブも快適だ。

大規模ショッピング施設が使いやすい

中央エリアは買い物環境にも恵まれている。「イトーヨーカドー」など約70店舗のほかシネマコンプレックスも入る「アリオ上田」、「イオンスタイル上田」を核に約60店舗が入る「イオン上田ショッピングセンター」、スーパーマーケット「ツルヤ山口ショッピングパーク店」やホームセンターなどが入る「山口ショッピングパーク」と大規模ショッピング施設が充実。スーパーマーケットはほかにも24時間営業の「西友上田東店」がある。

「海野町商店街」など商店街も広がる
「海野町商店街」など商店街も広がる

中央エリア周辺には「天神商店街」、「松尾町商店街」、「原町一番街」、「海野町商店街」といった商店街も広がる。これらの商店街には古くから地域の人々に愛されてきた老舗の店もあり、グルメの楽しみも豊富だ。

子育て環境も良好

中央エリア周辺は長野県下初の官立学校として設立された「信州大学繊維学部」や長野県屈指の伝統進学校「長野県上田高等学校」など教育施設も多く、アカデミックな雰囲気が漂う。

子育て施設も「甘露保育園」、「聖ミカエル保育園」、認定こども園「芙蓉園」、「たちばな幼稚園」などが揃い、子育てファミリーも暮らしやすい。

豊かな自然が寄り添う

上田市は菅平高原や浅間山、美ヶ原高原、その間を流れる千曲川と豊かな自然にも恵まれている。なかでも太郎山には上田市の文化財に指定される「太郎山神社」があり、古くから上田の人々に愛されているスポットだ。

上田に夏を告げる「上田七夕祭り」
上田に夏を告げる「上田七夕祭り」

中央エリア周辺では「上田七夕祭り」など季節を彩るイベントも多い。「上田城址公園」でも春には「千本桜まつり」、秋には「けやき並木紅葉まつり」といった催しが開かれる。

長野県の拠点都市、上田市の中心にあり、豊かな自然が寄り添う中央エリア。ここでは快適な暮らしを満喫できそうだ。

歴史と自然に彩られた上田市の中心地に位置する上田市中央エリア
所在地:長野県上田市 




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