HOME >  静岡県エリア  >  浜松市 浜松市中央区 グルメ  >  かんたろう 蜆塚店

パリッと香ばしい炭火焼き関西風うなぎ

かんたろう 蜆塚店

「浜松」駅から車で約8分、住宅街にある関西風うなぎの専門店
「浜松」駅から車で約8分、住宅街にある関西風うなぎの専門店

鴨江3丁目の信号を山手方向へ進み、脇道を入った閑静な住宅街に「かんたろう蜆塚店」がある。「かんたろう」といえばうなぎの名店として地元で知られており、この蜆塚店と飯田店がある。店主の蜂須賀廣志さんは1977(昭和52)年に最初の飯田店を立ち上げ、2002(平成14)年に蜆塚店をオープン。40年以上に渡っておいしいうなぎを提供し続けている。

1階と2階があり、テーブル26席、カウンター10席を用意
1階と2階があり、テーブル26席、カウンター10席を用意

1階はカウンター席と囲炉裏を囲むテーブル席があり、木の温もりと懐かしさを感じる空間になっている。ガラス越しにじっくりとうなぎを焼き上げる様子を見られるのも楽しい。2階席は日差しが差し込む明るい空間でカウンター席とテーブル席があり、個室風の座席も用意されている。

備長炭の遠赤外線効果で旨味を引き出しながらじっくり焼き上げる
備長炭の遠赤外線効果で旨味を引き出しながらじっくり焼き上げる

うなぎは蒸さずに炭火焼きする関西風。オーダーを受けてから井戸水で泳がせている活うなぎを取り出して腹開きで割いて焼き上げるため、新鮮そのものだ。またお店のこだわりの1つである掛川・横須賀の「栄醤油」の無添加・天然醸造のたまり醤油を使って丁寧に作る蒲焼のタレは甘辛仕立て。備長炭で旨味を十分に引き出しながら、じっくりと香ばしいうなぎに焼き上げていく。

甘辛のタレで独特なコクと風味を楽しめる「うな重」
甘辛のタレで独特なコクと風味を楽しめる「うな重」

四つに切り分けた蒲焼がのる「うな重」は肝吸い、豆腐の小鉢、香の物付き。ほどよく焦げ目がついた蒲焼はタレによる照りツヤが出て香ばしい風味に加え、見た目からおいしさを醸し出す。パリッとした表面に、厚めの身はとってもジューシー。白米もこだわりの一つで秋田・大潟村の「あきたこまち」を使用。ふっくらごはんにタレが染み込み、蒲焼とのバランスも抜群に良い。

蒲焼とタレを混ぜ込んだおむすび「うなぎのまんむす君」は持ち帰り用に
蒲焼とタレを混ぜ込んだおむすび「うなぎのまんむす君」は持ち帰り用に

その他メニューは「うな丼」「白焼きご飯」など。「うなぎのしっぽ」や「肝焼き」をはじめ一品メニューも楽しめる。弁当での持ち帰りもでき、近隣であれば出前もしてくれるそう。贅沢な味わいを様々なシーンで楽しむことができる。

かんたろう 蜆塚店
所在地:静岡県浜松市中央区蜆塚2-2-2 
電話番号:053-455-8823
営業時間:11:00~14:00(L.O.14:00)、17:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:第2月曜日(祝日の場合は営業)、日曜日
http://kantarow.p-kit.com/




PAGE
TOP