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肉の旨味を活かすカレーが人気の無国籍料理店

Guest House Denon(ゲストハウス ドゥノン)

外観
外観

「Guest House Denon(ゲストハウス ドゥノン)」は、オーナーシェフ岡村さんが設計したという美術館のような外観が思わず目に留まるレストランだ。食材にこだわり、近隣の農家でとれた無農薬野菜を使ってコース仕立てで提供される料理の数々。特にランチタイムは地元の女性客ですぐに満席になる人気ぶりだ。

吹き抜けが印象的な店内。安藤忠雄氏のファンであるというオーナーシェフのこだわりが光る
吹き抜けが印象的な店内。安藤忠雄氏のファンであるというオーナーシェフのこだわりが光る

こちらの店を有名にしたのはなんといってもカレーだ。かつては隠れメニューだったというが、数々の雑誌やテレビなどで取り上げられ看板メニューに。仔牛のすね肉や香味野菜をじっくり3~5日かけて煮込んだフォンドボーがベースとなっているカレーは、マンゴーチャツネなどのスパイスが入っているため、辛い中にもどこかまろやかな甘さが感じられる絶品。フレンチ出身のシェフだからこそ生み出すことができた贅沢な一皿だ。

なめらかでつやつやのカレールウが美味しさを物語る「シェフのこだわりステーキカレー」
なめらかでつやつやのカレールウが美味しさを物語る「シェフのこだわりステーキカレー」

ランチはカレーのほか、コースランチも用意。鶏肉料理、魚料理、ステーキなどを選ぶことができ、前菜、スープ、サラダ、パスタ、メイン、ドリンク、デザートが付いて1,350円~と価格もリーズナブル。もちろん、カレーランチにも、タンドリーチキンサラダ、ドリンク、デザートがセットとなっている。早い段階で売り切れることも多いというのも納得の高コスパだ。

カレーランチの前菜として出されるタンドリーチキンのサラダ
カレーランチの前菜として出されるタンドリーチキンのサラダ

カレーの中に入るステーキは、カレーの味に負けることなく存在感を示している。グリルで焼き、余分な脂を落としたサーロインステーキはとても柔らかく、食べ応えも十分。細かなところまでこだわりが感じられるメニューの数々。幅広い世代の人が、様々なシーンで使い勝手が良さそうなお店。家族や友人とゆっくりとランチやディナーを楽しみたい。

カレーの中に入るサーロインステーキ
カレーの中に入るサーロインステーキ

※本文内のメニュー、価格等は取材時のものです。変更している場合がありますのでご了承くだい。

Guest House Denon(ゲストハウス ドゥノン)
所在地:愛知県一宮市木曽川町黒田七ノ通り263 
電話番号:0586-87-1199
営業時間:11:30~14:30、17:30~22:00(L.O.21:00)
定休日:火曜日(祝日は営業)
http://welcomedenon.web.fc2.com/




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