「イオンモール桑名」から車で数分。自宅を手直ししているため外観は住宅を思わせるが、店内は格式ある作りになっている。

静かな時間と本物の蕎麦が味わえる本格的な蕎麦店「蕎麦家わたなべ」。

門戸を開いて中へ足を踏み入れると、静かな隠れ家といった風情のある店が現れる。

1日30～40食、限定の十割蕎麦は店主の水への拘りから生まれる。蕎麦を締める氷まで店内すべての水は浄水器によって浄化され、さらに12,900ガウスのマグネット磁場で磁化水になっている。蕎麦も採れたて・挽きたて・打ちたてで、その水で茹でられているので絶妙な逸品に仕上がっている。口に運べば、その弾力とシャキシャキ感に驚かされ、リピーターが多く来店するのも納得できる。店主お勧めの天ざる蕎麦は手打ちの十割蕎麦と季節の天婦羅だ。

庭を見ながらゆっくりくつろげる広い店内。 店主は名古屋の名店で腕を磨き、10年ほど前にこの地で開店した。徹底した蕎麦の製法と水へのこだわりは当時とまったく変わっていない。

※本文内の価格等は取材時のものです。変更している場合がありますのでご了承ください。

蕎麦家わたなべ
所在地：三重県桑名市新西方5-327 
電話番号：0594-22-0739
営業時間：11:30～14:30（L.O.14:00）※売り切れ次第終了、蕎麦の取り置きのみ予約可
定休日：火曜日、第3水曜日
https://sobaya-watanabe.com/