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安土桃山の京都を残す史跡の土塁

史跡 御土居(上堀川町付近)

史跡 御土居(上堀川町付近)
史跡 御土居(上堀川町付近)

安土桃山時代の京都は、ときの治世者・豊臣秀吉が取り組んだ大規模なまちづくり事業により、約22kmにも及ぶ土塁で囲まれ、寺割りや町割りなどが整備されていった。京都の美観形成にも役立ったとされる、南北約8km、東西約5kmの街並みをぐるりと囲った、幅30m超の巨大な土塁は、一部が現存し、「史跡 御土居」に指定されている。北辺にあたる上堀川町付近は、中でも保存状態の良い部分。道と鴨川に沿って土塁の形がほぼそのまま残っている。

史跡 御土居(上堀川町付近)
所在地:京都府京都市北区紫竹上堀川町 
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