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野菜にスポットライトをあてた新感覚フレンチ

epice(エピス)

築100年の京町家を改装した“和”の空間でいただくフレンチ。店内に灯る暖色の優しい照明、窓から眺める庭園の景色、テーブルの上に並ぶ彩り鮮やかなお皿…とどれをとっても至福の時間を提供してくれるのがここ「epice(エピス)」だ。

店舗外観
店舗外観
古民家を改装した店内
古民家を改装した店内

料理の一番の特徴は“生きた野菜”を主役にしている点。“生きた野菜”とは、“顔の見える野菜”のことを指すと言う。シェフ自らが農家へ足を運び、育て方や愛情の大きさを理解したうえでこだわりを持って仕入れて来る。そうすることで、野菜ひとつひとつの良さが最も活きる料理へと作り上げることができるのだ。

信頼のおける農家から仕入れる野菜
信頼のおける農家から仕入れる野菜

もちろん、農家で出会う旬の食材は季節に合わせて変わっていく。その時々の野菜の色彩を最大限にお皿に詰め込んだ逸品が、シェフのスペシャリテ「野菜のテリーヌ」と言えよう。新鮮な有機野菜20種類を使用し、真ん中にテリーヌ、周りに野菜とソースが散りばめられたお皿はまるで色鮮やかなキャンバスのよう。見た目から食べ終わった後の余韻まで楽しめるようにと、細かい点まで趣向が凝らされている。

テリーヌは常連に人気
テリーヌは常連に人気

コースは、仕入れる食材に合わせて月替わりで用意。厳選した食材、野菜本来の自然の美味しさを存分に楽しめるシンプルな調理法、組み合わせのソース、料理をひきたたせるお皿、あらゆるバランスが考え抜かれた構成となっている。ディナーでは、「お気軽コース」でもアミューズ3品、テリーヌ、温かいオードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザート2皿が提供される。ランチはより気軽にと、オードブル4種盛り合わせ、季節野菜のポタージュ、メイン料理、ドリンクのコースから用意されているが、事前に予約すればディナーのコースをいただくことも可能だ。

ムニエル
ムニエル
料理
料理
フランスワインは200種類
フランスワインは200種類

“訪れた人すべてに素敵なひと時を過ごして欲しい”という一心で、すべてにこだわり抜く「epice(エピス)」。普段の食事はもちろん、大切な人へのおもてなしやアニバーサリーを過ごす場としてもおすすめしたい。

こだわり抜いた器
こだわり抜いた器
洗練された雰囲気の店内
洗練された雰囲気の店内

epice(エピス)
所在地:京都府京都市上京区寺町通今出川下ル真如堂前町105 
電話番号:075-222-2220
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:00)、17:30~22:00(L.O.20:00)※ランチタイムは季節により二部制
定休日:水曜日
https://www.kyoto-epice.jp/




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