寺町京極商店街
天下人こと豊臣秀吉が、京都の街の一画に約80院もの寺院を集め、一大寺院街を造営したことから生まれた「寺町通」。寺院での需要に応えるために、筆屋や紙屋、数珠を商う店、三味線などの職人が集まって、商店街の原型にあたる街並みが形成された。これが現在の「寺町京極商店街」の出発点。モザイクの羅針盤をシンボルに、マスコットキャラクター「てらぽん」が活躍する商店街には、衣料品と雑貨店を中心にアミューズメントショップなど多種多様な業態が新旧入り混じり、約170店の加盟店が建ち並ぶ。
寺町京極商店街
所在地:京都府京都市中京区東大文字町
https://www.kyoto-teramachi.or.jp/