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日本近代化期の天皇・皇后が眠る陵

明治天皇 伏見桃山陵

明治天皇 伏見桃山陵
明治天皇 伏見桃山陵

現在の東京都千代田区に移転されるまで、天皇・皇后両陛下の宮殿・住居である皇居は京都にあった。明治維新を経て日本の近代化が進む時代の第122代天皇、明治天皇は、崩御後、本人の遺言によって東京ではなく京都の、伏見城本丸跡地にあたる桃山の隣に埋葬され、「明治天皇 伏見桃山陵(めいじてんのう ふしみももやまのみささぎ)」と命名された。「上円下方墳」と呼ばれる陵墓の形は、祖先にあたる古墳時代の天皇、天智天皇陵がモデルになっているとされる。東側には皇后である昭憲皇太后の陵「伏見桃山東陵」がある。

明治天皇 伏見桃山陵
所在地:京都府京都市伏見区桃山町古城山 
http://www.kunaicho.go.jp/ryobo/guide/12..




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