京料理 華佳楽(はなからく)
かつて山科で人気を博した女将の店が2000(平成12)年に女将とその長男の手によって復活した。「主役はお客様。料理はお客様に楽しんで頂くためのわき役」というのは女将のことば。心づくしの京料理をその日の最高の時間のお供として、くつろぎながら堪能できる。
料理は昼・夜ともにコースのおまかせである。お弁当から御膳まで新鮮で旬の素材を用いた京料理を堪能して頂きたい。お昼の弁当は2500円より、ミニ会席は3000円(8~10品)より、夜の華御膳は7,000円(10品~12品)より、このおもてなしの空間ではお手頃価格から試すことができるのも嬉しい。
40名まで一室の広間として対応でき、ご祝儀や法事にも対応可能だ。高齢の方のご祝儀には食べやすいものを、生後間もない子どものふとんも用意するなど、そのおもてなしは至れり尽くせりである。近年では山科でも積雪は少なくなっているというが雪見障子のある室内で冬の景色を愛でながらの食事も京の粋ではないだろうか。研鑽・努力・脇役を心得る心づくしのおもてなしを、京の日本料理「華佳楽」で味わってみてはいかがだろう。
京料理 華佳楽(はなからく)
所在地:京都府京都市山科区御陵大津畑町53-2
電話番号:075-592-0020
営業時間:11:00~21:00
定休日:第2・4水曜日