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荘厳な雰囲気に包まれながら写経できる

旧嵯峨御所 大本山大覚寺

旧嵯峨御所 大本山大覚寺
旧嵯峨御所 大本山大覚寺

真言宗大覚寺派の本山「旧嵯峨御所 大本山大覚寺」。876(貞観18)年、嵯峨天皇の離宮嵯峨院を寺院に改め、歴代の天皇や皇族が住持された門跡寺院であり、「嵯峨御所」として知られる。境内の書院造りの正寝殿(重文)には、後宇多天皇が院政を執った部屋があり、狩野山楽筆の襖絵や墨絵などの障壁画が多数所蔵する。宸殿(重文)は徳川2代将軍秀忠と浅井長政の三女であるお江の間に生まれた東福門院和子が女御御殿の宸殿として使用していたもので、狩野山楽筆の牡丹図・紅梅図(重文)などがある。

旧嵯峨御所 大本山大覚寺
所在地:京都府京都市右京区嵯峨大沢町4 
電話番号:075-871-0071
参拝時間:9:00~17:00(受付は16:30まで)
https://www.daikakuji.or.jp/




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