菜館Wong
数年前に一大ブームを巻き起こした「食べるラー油」。発祥地とされる店・場所は諸説あり、京福鉄道「帷子ノ辻」駅前にある中華料理店「菜館Wong」もその一つ。「東映太秦映画村」や松竹京都撮影所などが近くにある環境で、映画出演者も度々訪れると言われる。店名物の「食べるラー油」は、卓上に置かれた自家製調味料のひとつ。訪れた映画出演者がTV番組で紹介したことがブームの始まりとされる。本来は香港人シェフが作る広東料理がメインで、本場仕込みの広東料理は「食べるラー油」とは少々異なり辛さ控えめであっさりめ。食事をした人に限りお土産として「食べるラー油」を購入できる。
菜館Wong
所在地:京都府京都市右京区太秦堀ケ内町32-2
電話番号:075-872-5216