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「生國魂造」様式を生んだ総鎮守様

生國魂神社

生國魂神社
生國魂神社

「生国魂神社」は別名「難波大社(なにわのおおやしろ)」といわれ、明治には官幣に列せられるなど、国土の守護神、そして大阪の総鎮守として広く朝野の信仰を集めている神社。平安時代から出雲大社・熊野大社と並ぶ3大社のひとつとして崇敬され、地元では親しみを込めて「いくたまさん(生玉さん)」とも呼ばれている。

高さ20mもある本殿と、幣殿、拝殿を一つの屋根で覆う巨大な造りは「生國魂造」と呼ばれ、3つの破風を備えた生國魂神社独特の建築様式となっているが、本殿は再三の焼失、崩壊の憂き目にあい、現在は1956(昭和31)年に再建された鉄筋コンクリート造りのものとなっている。

生國魂神社
所在地:大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9 
電話番号:06-6771-0002
https://ikutamajinja.jp/




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