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千里東町公園

千里東町公園
千里東町公園

1969(昭和44)年に開設された「千里東町公園」は、新住宅市街地整備事業により整備された地区公園。「千里中央」駅から徒歩5分という千里ニュータウンの市街地にありながら、マツ、クスノキ、カシノキといった常緑樹や、クヌギなどの落葉樹、さらにササや竹など、多種多様な樹種が生育する雑木林があり、自然を身近に感じられる市内でも有数のスポットとして市民の憩いの場となっている。

千里東町公園
千里東町公園

特に公園の3分の1を占める竹林は見事で、「大阪みどりの百景」にも選定。手入れも行き届いており、都会の喧騒から離れた静かな空間を実現している。公園の南側から「千里中央公園」までは、木々の間から日差しがあふれる小道「千里小道・こぼれび通り」が続き、散策路として親しまれているほか、園の南西部には竹林に囲まれた長谷池が広がり、毎年6月になるとハナショウブが池の淵に咲き誇っている。

千里東町公園
所在地:大阪府豊中市新千里東町2地内 
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/shise..




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