大渕池公園
![大渕池公園](https://itot.jp/p29/wp-content/uploads/2017/09/232720_hikawadai001.jpg)
近鉄奈良線「学園前」駅とけいはんな線「学研奈良登美ヶ丘」駅の中間地点。閑静な住宅が建ち並ぶ一帯に、23.5haという広大な敷地が広がる「大渕池公園」は、大渕池とその周辺の樹林地を3つに分けたエリアで構成されている。自然豊かで、遊ぶ場所が充実、さらに本格的なスポーツ施設まで併設していて、さまざまな用途に使える公園だ。
![子どもの体力づくりに最適](https://itot.jp/p29/wp-content/uploads/2017/09/232716_oobuchi_001.jpg)
池の東側に位置する「東地区」には、美しく整備された芝生広場や体育館、テニスコートなどがある。芝生広場には船をモチーフにしたユニークな遊具が設置され、子どもが目を輝かせて遊ぶ姿がおなじみだ。テニスコートや体育館は既定の料金を払うことで利用可能。体育館は卓球やバドミントンなどに使われている。
![空想の世界から舞い降りたような遊具](https://itot.jp/p29/wp-content/uploads/2017/09/232717_oobuchi_002.jpg)
3エリアのなかで最も敷地が広い「西地区」は、アスレチック風の遊具を配した子ども向けの広場や、美しい噴水があるエリア。そして、もうひとつの「池地区」はその名の通り、静かな落ち着きを見せる大渕池を中心としたエリアだ。
![池のほとりを散歩するだけでリフレッシュできる](https://itot.jp/p29/wp-content/uploads/2017/09/232718_oobuchi_004.jpg)
東地区と西地区は少し離れているが、どちらもメインの道や広場以外の部分は起伏に富んだ地形で、小さな山のような趣き。木漏れ日を浴びながら斜面を登ると、ちょっとしたハイキング気分を味わえる。自然観察の場としても利用できるし、子どもたちの感性にも良い影響をもたらしそうだ。
大渕池公園
所在地:奈良県奈良市大渕町3336−99、中山町西1-839
電話番号:0742-47-0700(大渕池公園管理事務所)
http://www.aogaki-g.jp/