備前一宮駅
岡山県の南東部は、その昔「備前国(びぜんのくに)」と呼ばれ、その備前国を守る一宮(地域の中で最も格が高いとされる神社のこと)が吉備津彦神社。「備前一宮」駅は、駅前にあるこの吉備津彦神社にちなむ名をつけた駅。「桃太郎線」ことJR吉備線の各駅停車駅で、明治時代に吉備線の開通と同時に開業したときには「一宮駅」と呼ばれていた。無人駅ではあるが、市内中心地に近く、企業の工場も周辺に点在していることから、利用者は年々増えている。
備前一宮駅
所在地:岡山県岡山市北区一宮553-19
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