平和大通り
日本の道100選の一つ「平和大通り」は、広島県広島市を東西4キロメートルにわたって横断する通りの名称である。通称「100メートル道路」と呼ばれるこの道は、その名の通り道幅は南北の緑地帯を含めると100メートルある。
1957(昭和32)年から1958年(昭和33)年の2年間に、広島市が「供木運動」として樹々の提供を呼びかけ、日本全国はもとより海外からも寄贈されたという。復興と平和の象徴となったこの道は訪れる多くの人々にも安らぎや希望を与えて続けている。
平和大通り
所在地:広島県広島市中区