レ・ミロワール

田舎風テリーヌ
田舎風テリーヌ

2009(平成21)年のオープン、フランス人シェフによる“フュージョン(融合)“をテーマとした創作料理が楽しめると評判のフランス料理店「Les Mirroirs(レ・ミロワール)」。定型的なフランス料理にとらわれず、現地の流行を取り入れた本場のスタイル、味が楽しめるお店としてファンを魅了し続けている。

レ・ミロワール
レ・ミロワール

東武鉄道東上本線「ふじみ野」駅東口より徒歩約9分。閑静な住宅地の一画に、白い外観が目を惹く瀟洒なたたずまいの一軒家レストランを発見。2005(平成17)年までパリの中心地で活躍していたというシェフと、同じく料理人として渡仏していた奥様が結婚を機にお店をオープン。本場の味を知る人から多くの支持を集め、近隣はもとより都内からもファンが訪れる、まさに名店だ。

トラディショナルコース
トラディショナルコース

取材時にご用意いただいたのは、ディナータイムに提供している「トラディショナルコース」(3,200円)。前菜、主菜、デザート、コーヒーもしくは紅茶といった内容より、前菜は「田舎風テリーヌ 玉ねぎの赤ワインコンフィ添え」と主菜は「黒豚ロースのロティ 森のキノコとベーコンの燻製」。“食材のマリアージュ”を大切にするシェフの料理は、季節により食材を変えることはもちろん季節感を活かした視覚的な美しさも特徴的で、ワインレッドのテーブルクロスに料理が並べられたときの華やかさも鮮烈だ。常連客のなかにはビストロ(食堂)感覚の値段でガストロノミック(高級レストラン)なひとときが過ごせると賛辞を述べる人もいて、スタイル、質、量すべてにおいて優れている。

黒豚ロースのロティ
黒豚ロースのロティ

フランスでも提供していたというテリーヌには、甘く煮詰めた玉ねぎに加え、粒マスタードも添えられていて、それぞれ異なる味の広がりが楽しめる饒舌な一品だった。また国産のブランド豚のロースを豪快に用いた主菜には、それを覆い隠してしまうほどのふんだんな野菜が盛りつけられ、ナス、トマト、エリンギなど異なる野菜の甘みと食感が豚肉の旨味をより際立たせてくれる。見た目の重厚感とは対照的に野菜のみずみずしさも楽しめる一品で、日本人の味覚にも合う食べやすさが印象的だった。

デセール
デセール

そして最後に奥様が担当するデザートの美しさにも魅せられる。ハートを型どった愛くるしい飾り付けや食用のほおずきを用いた視覚的なアクセントがさらなる至福のひとときへと誘ってくれる。ホワイトチョコレートをふんだんに用いた濃厚なチーズケーキはフランスでも人気の高い「NINA’S」の香り高い紅茶との相性も抜群で、心身ともに充ち足りた幸せなひとときを堪能させてくれる。

レ・ミロワール 店内
レ・ミロワール 店内

来店に際しては席数に限りがあるため、事前の問い合わせがおすすめ。貸切の利用にも応じているようで、人数や予算、料理内容などについては気軽に問い合わせてみよう。店舗向かいには専用の駐車場もあるため車での来店にもおすすめだ。

レ・ミロワール
所在地:埼玉県ふじみ野市駒林元町4-2-20 
電話番号:049-256-7839
営業時間:火曜~金曜 11:30~14:45(L.O.14:00)、17:30~22:00(L.O.21:00)
     土・日曜 12:00~14:45(L.O.14:00)
定休日:月曜、不定休あり



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