出典：「営所通に暮らす」

https://niigata.itot.jp/eishodori/190

1918（大正7）年に建てられた齋藤家の第4代・齋藤喜十郎氏の別荘。“庭屋一如”が底流にあり、玄関庭に中庭、そして自然の砂丘地形を活かして築山と見立てた広大な主庭とに区分されています。

「新潟」駅西口からバスで20分。建物のどこにいても深山幽谷の世界を楽しむことができる、涼しげな雰囲気を味わえるスポットです。

「小石川後楽園」と並んで「江戸の二大庭園」と称される、東京都の特別名勝。「回遊式築山泉水庭園」と呼ばれる様式の大名庭園は、吉保の文学的教養が随所にうかがえるものになっています。

JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅徒歩6分。歴史と季節と古典の教養が織り込まれた庭園で穏やかなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

出典：「三鷹市北野エリアガイド」

https://tokyo.itot.jp/mitaka-kitano/115

緑に包まれた26もの寺院が軒を連ねる烏山寺町。1923（大正12）年に起こった関東大震災の後、浅草、築地、本所、荒川など東京の下町で焼け出された22の寺が、集団移転してきたのが始まりだといいます。

京王井の頭線「久我山」駅から徒歩20分。「四季折々の風景を閑静な街並みの中に感じさせてくれるまさしく小京都ところ」と言われるように、ここが東京かと思うような、白壁の連なりが落ち着いた雰囲気をお楽しみください。

「西鎌倉」駅南部の腰越エリアにある都市緑地。急斜面のある地形を活かして整備された、約48ヘクタールの広大な緑地では、良質な生態系が維持された自然の姿を体感することができます。

湘南モノレール線「西鎌倉」駅から徒歩10分。周辺には鎌倉山など自然の緑を豊かに残す公園が点在しています。日本の原風景の中で心ゆくまで夏を味わいましょう。

出典：「東白壁エリアガイド」

https://aichi.itot.jp/shirakabe/152

1695（元禄8）年に造営された尾張藩二代藩主徳川光友の隠居所である大曽根御屋敷跡地に、2004（平成16）年に築造された池泉廻遊式の日本庭園。園内に配置された山、大曽根の瀧、渓流、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田はそれぞれ、木曽山脈、木曽三川、伊勢湾、濃尾平野に見立て、尾張国の豊かさをそのまま凝縮し表現されている。

名鉄瀬戸線「森下」駅から徒歩7分。新緑や紅葉、牡丹や花菖蒲の花々などもあり、四季を通じて楽しめる庭となっているので、夏以外に訪れてみてもいいかもしれません。