世界で話題の食と文化の大規模フードマーケットがアジア初進出。グローバルメディア・ホスピタリティ企業であるタイムアウトグループPLCは、タイムアウトマーケット大阪(Time Out Market Osaka)の開業に向けて阪急阪神不動産株式会社とマネジメント契約を締結しました。アジア初進出となる「タイムアウトマーケット大阪」は、オフィス、ホテル、商業施設、都市公園、住宅などが一体となった大阪駅前の貨物ヤード跡地の大規模複合開発の「うめきたプロジェクト」の「うめきた2期地区開発プロジェクト」の商業エリアに出店します。
タイムアウトマーケット大阪では、関西のトップクラスのシェフやレストランの料理をはじめ、受賞歴のあるミクストロジストのカクテルや大阪の新進気鋭のアーティストが生み出すカルチャーやエンターテイメントを楽しむことができます。約3,000㎡のスペースに厳選された15のレストランに加え、2つのバーが軒を並べます。
タイムアウトマーケットとは、世界で初めて編集者がキュレーションした食と文化を体験できるスペースで、その都市の最も優れたシェフやレストラン、ユニークな文化体験がひとつ屋根の下に集まります。世界各地でシティガイドを運営し、ローカルエキスパートとして街を知り尽くしたタイムアウトの編集者がキュレーションすることで、タイムアウトマーケットは、その街の個性をとらえているものと言えます。また、地元企業を支援することにも重点を置き、タイムアウトマーケットの理念の中心にあるのは、地域との密接なつながりです。世界の既存の拠点と同様に、タイムアウトマーケット大阪はこの地域に大きな雇用と幅広い利益をもたらすことも期待されています。
2025年は大阪・関西万博が開催され、世界中から何百万人もの人々が訪れる、大阪にとって歴史的で記念すべき年となります。タイムアウトマーケット大阪もその来場客を迎えられるよう、万博に先駆けてオープンを予定しています。
タイムアウトマーケットについて
タイムアウトマーケットは世界初の編集者による食と文化を提供するスペースであり、その都市の最高のシェフ、レストラン、ユニークな文化体験が一堂に会しています。一流シェフによる料理教室から、地元のアーティストによるインスタレーションやライブエンターテインメントまで、タイムアウトマーケットはその街が持つ個性を捉えて形にしています。
世界初のタイムアウトマーケットは、リスボンの歴史的建築物に2014年にオープン。すぐに年間400万人が来場する最も人気のあるディスティネーションとなりました。リスボンでの成功は、北米でのさらなる拡大をもたらし、2019年にはマイアミ、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、モントリオールの5大都市にタイムアウトマーケットをオープン。2021年には中東・ドバイに進出。
今後はポルト、アブダビ、プラハ、大阪、ロンドンなど、さらなるタイムアウトマーケットの出店を計画しています。タイムアウトマーケットは、世界最高の都市をキュレートし創造するグローバルメディアおよびホスピタリティビジネスのタイムアウトグループPLC (LSE:AIM)の事業のひとつです。
※詳しくは、公式サイトをご確認ください。
URL:https://www.timeout.com/tokyo
アジア初進出となる 「タイムアウトマーケット大阪」 が予定されている梅田から御堂筋線で約30分の距離にある、阿倍野。住みたい街がきっと見つかるエリアガイドitot『阿倍野阪南町に暮らす』が最近追加されました。阪南町エリアの暮らしや地元グルメの名店インタビューなど見どころもたくさん!
大阪市への移住、お引越しを計画している方はあわせてご覧ください。
URL:https://osaka.itot.jp/hannancho/
※itot以外の画像出典:ORIGINAL Inc.