東京・銀座に岐阜のアンテナショップ「岐阜トーキョー」が3月にオープン!民間企業と7つの自治体が連携!

株式会社リトルクリエイティブセンターは、株式会社岐阜新聞社、岐阜県各務原市、関市、本巣市、大垣市、垂井町、八百津町、安八町と連携し、東京・銀座に岐阜のアンテナショップ「岐阜トーキョー」を2023年3月下旬にオープンします。官民が連携して岐阜の魅力の編集と発信を行う、物販スペースとカフェスペースを併せ持ったアンテナショップです。

■2019年にスタートした、岐阜を発信する民間のアンテナショップ​「岐阜ホール」
日本の真ん中にありながらも、「パッと漢字が思い浮かばない」「岐阜って何があるの?」と言われることが多く、全国的には少し知名度の低い“ 岐阜 ”。

「東京から全国に向けて“岐阜”を発信し、もっと岐阜の魅力を知ってもらいたい!」という想いから、岐阜のデザイン会社・株式会社リトルクリエイティブセンターは岐阜の仲間に応援してもらい2019年7月、東京・上野に民間のアンテナショップ「岐阜ホール」をオープンしました。

物販・カフェの営業を通して岐阜の魅力を発信することはもちろん、さまざまなイベントを開催し、岐阜が好きな人・興味がある人たちが集う場をつくってきました。さらに岐阜ホールで繋がったご縁から、都内の駅や商業施設に出店し、岐阜の商品を広く知ってもらったりと、岐阜と東京をつなぐ役割も担っています。

■東京・銀座に移転、仲間とともに「岐阜トーキョー」をオープン!
「岐阜ホール」のオープンから3年半、多くの方に少しずつ“岐阜”に興味を持っていただくことができていると実感する一方で、まだまだ全国の人々に伝えたいことがたくさんあると感じています。

そこで、東京から全国へ、さらに広く、たくさんの方に岐阜の魅力を編集し発信するために、「岐阜ホール」を上野から移転し、協力してくれる仲間と一緒に「岐阜トーキョー」をオープンすることにしました。

「岐阜トーキョー」予定地

場所はJR高架下の商業施設「日比谷OKUROJI」。国内外からの観光客やビジネスマンが訪れ、日本各地のアンテナショップが集まる東京・銀座に、岐阜の発信拠点となるアンテナショップ「岐阜トーキョー」をつくります。

「岐阜トーキョー」イメージ

店内には工芸品など岐阜の商品を販売するショップスペースだけでなく、岐阜の素材を使ったドリンクや軽食を提供するカフェスペースや情報発信スペース、イベントスペースを設ける予定です。

■官民連携で運営する新しいスタイルのアンテナショップ​
「岐阜トーキョー」は、岐阜県内の企業や自治体の方々と協力しながら“官民連携”で岐阜を全国へ発信する拠点です。株式会社リトルクリエイティブセンター、株式会社岐阜新聞社、各務原市、関市、本巣市、大垣市、垂井町、八百津町、安八町が協力し、一緒に運営を行います。

各市町の商品を特集するPOP UP STOREや、地域の素材を使ったカフェメニュー、イベントの開催などを通して、それぞれの市町や企業の魅力を高めていきます。

■2023年1月24日(火)からクラウドファンディング開始
「岐阜トーキョー」のオープンに向けて、2023年1月24日(火)からCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始します。
※詳しくは、公式サイトにてご確認ください。
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/643754

2019年に「岐阜ホール」をオープンする際のクラウドファンディングでは、岐阜から東京への進出を船出に例え、航海の仲間となってくれる“乗組員”を募集。乗組員の似顔絵のイラストをリターンに設定したところ、432名もの仲間(支援者)が集まりました。

前回のクラウドファンディングで完成したイラスト

今回のクラウドファンディングでも、前回完成したイラストを引き継ぐ形で、“追加乗組員”を募集します。「船の乗組員」のほかに「羽目をはずしすぎる人」「胴上げする人たち」などのユニークなイラストや、「自社ビル」「旗を持つ人」など、社名を入れることができるイラストのリターンも用意。今回完成する「岐阜トーキョー」号のイラストは、手ぬぐいなどのオリジナルグッズにも展開する予定です。

岐阜県内の2つの民間企業と7つの自治体が連携し運営を行う、新しいスタイルの岐阜のアンテナショップ「岐阜トーキョー」のオープンに、どうぞご注目ください!

※itot以外の画像出典:株式会社リトルクリエイティブセンター