2023年3月4日（土）に、佐倉図書館等新町活性化複合施設「夢咲くら館」が開館します。

現在の「佐倉市立佐倉図書館」は、昭和31年に建設された旧佐倉郵便局の建物を利用しており、老朽化やバリアフリー未対応などの問題を抱えていました。そこで、2023年3月4日（土）、図書館や子育て交流センター、佐倉を学ぶフロアなどの機能を有した、明るく広々とした施設「佐倉図書館等新町活性化複合施設（愛称：夢咲くら館）」に生まれ変わり、佐倉市民や観光客の新しい学び・憩いの場を提供します。
※詳しくは、公式サイトをご確認ください。
URL：https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/shakaikyoikuka/286/16573.html

（１）「夢咲くら館」とは
◆正式名称：佐倉図書館等新町活性化複合施設
◆住所：千葉県佐倉市新町40番地1
◆開館時間：午前9時～午後8時
◆休館日：月曜日、第１火曜日（祝日の場合は開館、翌日休館）、年末年始（12月28日～1月4日）、特別整理期間（年1回）

◆駐車場：55台
◆最寄駅：京成本線 京成佐倉駅から徒歩約10分、ＪＲ東日本 佐倉駅から徒歩約20分

（２）施設概要
・佐倉図書館
≪一般書エリア、絵本・児童書エリア、おすすめ本コーナー、自習室、閲覧席≫
書籍にやさしい北向きの採光を取り入れ、テラスを眺めながら読書を楽しむことができるコーナーや、親子で読書を楽しむため、横並びで座ることができる閲覧席。子どもの目線でも明るく、読書を楽しむことができるように配慮されています。

・子育て交流センター
≪つぼみルーム（託児室）、子育て相談室、あそびのひろば≫
親子でゆったりと過ごしたり、親子同士が交流できる場をご用意。子育て中でも、子どもを預けて、落ち着いて本を選んだり、読むこともできます。また、子育て相談に保育士などが対応します。

・佐倉を学ぶフロア
≪佐倉の歴史資料展示、人権展示コーナー≫
レファレンスを活用し、貴重な史料の閲覧が可能。歴史に関する講座の開催や、古文書等の閲覧には「れきしルーム」を利用できます。

・佐倉の魅力発信フロア
≪ゆめさくらひろば、佐倉古地図、カフェ≫
イベント、地域情報提供、掲示や展示に活用したり、読み聞かせ、講演会の開催が可能。床には、江戸時代末期の佐倉藩の古地図が印刷されています。また、近隣の学校や事業者等と連携し、魅力あるカフェが運営されます。

※itot以外の画像出典：佐倉市