ARコンテンツを楽しみながら多摩区内を周遊!神奈川県川崎市の多摩区では、多摩区内のさまざまなスポットで、スマートフォンなどでQRコードを読み取りARコンテンツを楽しめる「たまくde AR! ~登戸・向ヶ丘遊園を巡ろう~」を2021年12月18日(土)にリニューアルしました。
多摩区では2020年より、楽しみながら街や施設を巡ってもらうことで、多摩区内の回遊性向上を図るべく、登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地区と生田緑地のアクセスルートを中心に、スマートフォン上でさまざまなコンテンツを楽しむことができるARスポットを設置しています。
登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地区の街や、多摩区の地域資源かつ観光資源である「生田緑地」「川崎市岡本太郎美術館」「川崎市立日本民家園」「かわさき宙と緑の科学館」などのアクセスルートに設置したARスポットにて、各施設のキャラクターなどと一緒に写真を撮ることができます。
今回のリニューアルに伴い、「川崎市立日本民家園」ではスマートフォンを振って楽しめる“3Dおみくじ”や、「生田緑地」では枡形山展望台から見る360度空間に冬バージョンが追加されるなど、各スポットにて新規ARコンテンツに更新します。また、今回新たに追加されたスポット「登戸区画整理事務所」では、現在区画整理が進む登戸周辺の街を360°ドローンで撮影した画像に、かつての街中を写した貴重な写真が並び、過去と現在の登戸の風景を楽しむことができます。
ARコンテンツを楽しみながら多摩区内を巡り、多摩区の魅力を発見してみてください。
リニューアルARスポット
■登戸駅 QRコードスポット
JR南武線の登戸駅と小田急線の登戸駅をつなぐ「ペデストリアンデッキ」(歩行者連絡通路)の上、登戸駅周辺案内板付近。
★リニューアルポイント
小田急線の歴代のロマンスカーや通勤車両の写真が集結。
■川崎市立日本民家園 QRコードスポット
生田緑地東口から坂道を進んだ先にある「川崎市立日本民家園」本館正門付近。
★リニューアルポイント
スマートフォンを振ると楽しい音楽と共に、
“3Dおみくじ”から民家園キャラクター“みんかっぱ”たちのおみくじが登場。
■生田緑地東口 QRコードスポット
生田緑地東口の入り口にある、東口ビジターセンター(総合案内所)付近。
★リニューアルポイント
枡形山展望台からの360°空間に冬バージョンが追加。
さらに、生田緑地に生息する植物などの写真も見ることができる。
■かわさき宙と緑の科学館 QRコードスポット
中央広場手前にある「かわさき宙と緑の科学館」入口付近。
★リニューアルポイント
開館50周年の記念フォトフレームで、科学館のキャラクター“かわさきぷりんちゃん”と一緒に写真撮影できる。また、実験動画「触れずに楽しめるAR科学館」などのコンテンツをリニューアル。
■川崎市岡本太郎美術館 QRコードスポット
中央広場、メタセコイア並木を抜けた先にある「川崎市岡本太郎美術館」内ギャラリースペースの掲示板付近。
★リニューアルポイント
岡本太郎や「太陽の塔」などの岡本太郎作品と一緒に写真撮影ができる。リニューアルに伴い、フォトフレームが追加。
新たに登場!ARスポット
■登戸区画整理事務所 QRコードスポット
登戸駅から小田急線の線路の西側に進み、区画整理が行われているエリア中程の登戸区画整理事務所周辺、善立寺前。
★ポイント
現在土地区画整理事業が進む、登戸周辺のまちを360度ドローンで撮影した画像に、かつての街中を写した貴重な写真が並び、タップすると拡大画像を見ることができます。
このスポットの企画は、旧津久井道をはじめとする登戸の歴史文化を保存・活用する取り組みを検討する、市職員による勉強会で企画されたものです。昔の写真は、川崎北部を中心に郷土史研究をしている稲田郷土史会提供の昭和30年代の写真を中心に掲載しており、過去と現代の写真を比較して見ることができる楽しいARとなっています。
※その他にも、向ヶ丘遊園駅南口駅前広場、生田緑地エントランススポット、五ヶ村堀緑地(ばら苑ロード)でもARコンテンツを楽しむことができます。
開催概要
■「たまくde AR ~登戸・向ヶ丘遊園を巡ろう~」
開催期間:2022年3月31日(木)まで
ARスポット:登戸駅、向ヶ丘遊園駅、川崎市岡本太郎美術館、川崎市立日本民家園
かわさき宙と緑の科学館、登戸区画整理事務所 など
住みたたい街がきっと見つかるエリアガイドitotの神奈川県川崎市「溝の口」「この街に暮らす 若葉台・はるひ野」もあわせてご覧ください。 今回開催している「たまく de AR ~登戸・向ケ丘遊園を巡ろう~」 の周辺エリアです。
・itot 神奈川県川崎市エリアガイド「溝の口」
・itot「この街に暮らす 若葉台・はるひ野」