東京タワー、令和の東京夜景から、昭和〜平成にタイムスリップするマッピングショー「時代を創る東京の光」を開催中(港区)

港区にある東京タワーメインデッキ2階フロアにて、2021年12月26日(日)から2022年3月11日(金)まで開催されるマッピングショー『CITY LIGHT FANTASIA ~Eternal Lights in TOKYO~』の演出・制作を手がける、株式会社ネイキッド。

一昨年から日本では昭和レトロ、平和レトロとレトロブーム続き。ノスタルジックな情緒溢れる世界観や懐かしのアイテムがリバイバルしています。レトロな世界観も楽しめる、今冬のマッピングショーの演出テーマは「時代を創る東京の光」。昭和から令和にかけて、東京の街を見守っている東京タワーが見てきた様々な光を、プロジェクションマッピングで表現します。静かに雪が降る街を照らすガス灯のような暖かみのある光から、高度経済成長期を連想させる繁華街のカラフルなネオンサインや電飾、平成~令和にかけて進化したレーザーライトや弾ける稲妻ライトなど、様々な光が登場します。
ラストは令和の東京を、色とりどりのステンドグラスが包み込み、現在から未来へと続く様々な光、これからも絶える事のない東京の光、永遠の光をダイナミックに表現します。

マッピングショー『CITY LIGHT FANTASIA ~Eternal Lights in TOKYO~』

世界と繋がるアート『DANDELION PROJECT』

東京タワーメインデッキ1階にて、村松亮太郎/NAKEDによる『DANDELION PROJECT』(ダンデライオンプロジェクト)がお楽しみいただけます。『DANDELION PROJECT』は、分断が進みつつある昨今、あらゆる垣根を超えて繋がる「平和でいっぱいの世界」をコンセプトに、2020年秋より、東京・MIYASHITA PARKと東京タワー、シンガポール・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、京都 世界遺産・二条城などで発表してきました。

タンポポのアートオブジェ「DANDELION」を世界中に設置し、「DANDELION」を体験した人たちが世界に平和への祈りをデジタルの花として世界中にリアルタイムに届け合うネットワーク型のアートプロジェクトです。「DANDELION」を通して、体験者が飛ばすデジタルのタンポポの綿毛がネットワークを通して各地へと繋がり、世界に平和の花のアートが咲いていきます。(※『DANDELION』は、本来綿毛に息を吹きかけ種が舞うアート作品ですが、感染症予防対策として、体験者が自分のスマートフォンをかざすことで、綿毛が舞う体験になっています。)

「CITY LIGHT FANTASIA ~Eternal Lights in TOKYO~」開催概要

場所:東京タワー メインデッキ 2階フロア
開催期間:2021年12月26日(日)~2022年3月11日(金)
開催時間:12月26日~1月10日 17:00~営業終了時間まで
     1月11日~2月13日 17:30~営業終了まで
     2月14日~3月11日 18:00~営業終了まで
料金:メインデッキまでの展望料金だけでお楽しみいただけます。

東京タワーのある芝浦エリアのitotエリアガイドもあわせてご覧ください。
・itot東京都港区エリアガイド『芝浦ライフスタイル』

※itot以外の画像出典:株式会社ネイキッド