暮らしの利便性に恵まれ、松並木が彩るベッドタウン、守谷市松並青葉
守谷市は茨城県の南部に位置し、利根川をはさんで千葉県と接している。古くは田園地帯が広がっていたが、つくばエクスプレスの開通で交通アクセスの利便性が飛躍的に向上したこともあり、豊かな緑に恵まれた住宅地に進化した。「住みよさランキング」で毎年上位にランクインするなど人気が高く、人口も増加を続けている。「守谷」駅の北側に広がる松並青葉も土地区画整理事業で誕生した新しい住宅地で、電柱がなく松並木が彩る美しいベッドタウンとして注目されている。
つくばエクスプレスで「秋葉原」駅まで32分
「守谷」駅に近い松並青葉は交通アクセスの利便性も魅力だ。「守谷」駅にはつくばエクスプレスと関東鉄道常総線が乗り入れる。つくばエクスプレスは快速や区間快速などすべての電車が停車する主要駅で、利用できる電車の本数が多い。快速に乗れば「秋葉原」駅には7駅32分と短時間でアクセスできる。
つくばエクスプレスの電車の車庫は「守谷」駅近くにあるため「守谷」駅が始発となる電車が多く、通勤時間帯でも座って通勤できるメリットもある。また、「秋葉原」駅発の終電も「守谷」駅行きとなり、帰宅が夜遅くなっても安心だ。
エリア周辺には国道294号や県道46号など幹線道路が多いことから、自動車も使いやすい。国道294号を北へ少し走れば、常磐自動車道「谷和原」ICがあり、高速道路にも短時間でアクセスできる。現在、つくばエクスプレスに並行して「都市軸道路」の整備が進められており、すでに一部区間は完成している。全線完成すればつくば市から埼玉県三郷市約30kmの道路となり、自動車でのアクセスはさらに便利になるだろう。
スーパーマーケットやドラッグストア、大規模ショッピング施設が揃う
松並青葉周辺は買い物環境にも恵まれている。エリア周辺には「アワーズもりや」、「イオンタウン守谷」、「TXアベニュー守谷」、「アクロスモール守谷」と大規模ショッピング施設が集まり、多彩な買い物ニーズを満たすことができる。
2015(平成27)年にはスーパーマーケット「ヨークベニマル 守谷店」、2016(平成28)年にはドラッグストアの「カワチ薬品 守谷松並店」がエリア付近にオープンし、日常の買い物はさらに便利になった。
守谷市は子育て支援や教育に対する取り組みが充実
守谷市は妊婦検診や任意予防接種の接種費用の助成に力を入れ、子育て支援施設を11か所開設するなど子育て支援が充実していることも魅力だ。2017(平成29)年度からは『もりや子育てナビ』の配信が始まり、子育てに関する情報を得やすくなった。つくばエクスプレス沿線で最も子どもの増加率が高いというデータも子育て環境の良さを反映していると言えよう。
守谷市内の全小・中学校にエアコンを設置し、外国語指導助手を配置しているほか、中学校1年生には国語、数学、理科、英語の各教科で少人数指導を行うなど、教育に対する取り組みも多い。
松並青葉周辺でも「まつやま松並保育園」や「守谷市立北園保育所」などの保育園が充実。通学区の「守谷市立黒内小学校」や「守谷市立守谷中学校」も通学しやすい場所にあり、子育て環境に恵まれている。「守谷市立黒内小学校」は2016(平成28)年3月に新校舎が完成し、「守谷市立守谷中学校」の学区の学力は茨城県全体でも上位の教育水準を誇ることも魅力だ。
豊かな自然を感じながら暮らせる街
松並青葉周辺は緑に親しめるスポットも多い。「天の川公園」などの子どもの遊び場や地域の憩いの場として親しまれている公園が充実するほか、すこし足を延ばせば「北園森林公園」「土塔森林公園」など緑豊かな大規模公園もある。
東京都心にアクセスしやすく、ショッピング施設や子育て・教育施設が揃い、豊かな緑にも恵まれた守谷市松並青葉。ここは暮らしの場として理想的な環境が整っている。
暮らしの利便性に恵まれ、松並木が彩るベッドタウン、守谷市松並青葉
所在地:茨城県守谷市