川口市は埼玉県の南、荒川を挟んで東京都と接する場所に位置する。古くからベッドタウンとして発展し、人口は約58万人を誇る。江戸時代には日光街道の宿場町として栄え、近代以降は鋳物の街としても知られるようになった。上青木は「川口」駅の北、新芝川沿いにあり、閑静な住宅地が広がる。

「川口」駅のほか「鳩ヶ谷」駅も徒歩圏内

上青木を住まいの場として考えると、交通アクセスの利便性は大きな魅力だろう。「川口」駅からはJR京浜東北線を利用すれば「東京」駅へ23分でダイレクトアクセス可能。「赤羽」駅でJR埼京線に乗り換えれば、「池袋」駅や「新宿」駅にもスムーズにアクセスできる。

上青木からは埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の「鳩ヶ谷」駅も徒歩圏内となる。埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線は東京メトロ南北線に直通運転が行われており、「四ツ谷」駅や「溜池山王」駅方面には「鳩ヶ谷」駅利用が便利だ。

スーパーマーケットのほか大規模ショッピング施設も身近

上青木は買い物の利便性も高い。エリア周辺にはスーパーマーケット「マルエツ 上青木店」やドラッグストア「ドラッグセイムス 前川2丁目店」などが集まり、日常の買い物は身近で済ませることが可能だ。

「川口」駅前に出れば「そごう川口店」、「アリオ川口」、「かわぐちキャスティ」といった大規模ショッピング施設が集まり、多彩な買い物を楽しめることもうれしい。

子育て環境に恵まれた街

川口市は3歳までの子どもとその保護者が利用できる「つどいの広場」や「おやこの遊び広場」を開設するなど、子育て支援に力を入れていることでも知られている。上青木周辺でも「南鳩ヶ谷地域子育て支援センター」や「鳩ケ谷こども館」、「川口総合文化センター・リリア」の2階にある「川口市子育てサポートプラザ」などでこれらのサービスを利用できる。

「川口」駅前には「川口駅前行政センター」や市民ホール「フレンディア」、「川口市立中央図書館」といった公共施設が集まっていることも何かと便利だろう。

上青木周辺には「清泉幼稚園」や「川口市立上青木西保育所」など幼稚園、保育施設が充実。「川口市立前川東小学校」、「川口市立上青木中学校」も通いやすい場所にある。2018（平成30）年4月には川口市内にある川口市立高等学校3校が統合し、新たに「川口市立高等学校」がエリア内に開校するなど、教育環境に恵まれていることも魅力だ。

公園・緑地やレジャースポットが充実

上青木は自然に親しめるスポットも恵まれている。エリアの東を流れる新芝川沿いにはサイクリングロードが整備されており、散策やジョギングの場として人気だ。エリアの西側に広がる「青木町公園総合運動場（青木町平和公園）」には陸上競技場、野球場、テニスコート、プール、弓道場など多彩なスポーツ施設が整備され、緑の中でスポーツを楽しめる。少し足を延ばせば、四季折々の花が美しい「川口グリーンセンター」もある。

エリア内の「SKIPシティ」には「川口市立科学館・サイエンスワールド」など親子で楽しめる施設があるほか、天然温泉を楽しめる「スパロイヤル川口」や「天然温泉ゆの郷 SpaNusaDua」も身近で、休日の楽しみは尽きない。

東京都心にアクセスしやすく、暮らしの利便性と緑豊かで穏やかな環境にも恵まれた川口市上青木。ここは住宅地として理想の街だ。