文教の街、閑静な住宅地として発展したさいたま市浦和区常盤
さいたま市浦和区常盤は、さいたま市浦和区の西部に広がるエリアだ。高台にあり、良好な環境に恵まれていることから古くから住宅地として発展してきた。また、さいたま市浦和区はさいたま市誕生前の浦和市の中心部にあたり、さいたま市となった現在も、「埼玉県庁」や「さいたま市役所」などを擁し、埼玉県やさいたま市の行政機能の要を担っている。
文教エリアならではの充実した教育施設
浦和市は文教エリアとしても知られ、さいたま市浦和区内には今も教育施設が多い。常盤三丁目が通学区域対象である「さいたま市立常盤小学校」は1930(昭和5)年開校という長い歴史をもつ伝統校で、園内に「埼玉県立近代美術館」が建つ「北浦和公園」に隣接している。また、同じく通学指定校である「さいたま市立常盤中学校」は特別支援学級を含む24学級の大規模校。両校は、近隣の常盤北小学校、仲町小学校とともに「小・中一貫教育」の研究指定を受け、連携した教育活動に取り組んでいる。
エリア周辺には「埼玉県立浦和高等学校」や「埼玉県立浦和第一女子高等学校」、「さいたま市立浦和中学校・高等学校」や、「埼玉師範学校」の附属小学校として設立され100年以上の歴史を誇る「埼玉大学教育学部附属小学校」、「埼玉県女子師範学校」の附属幼稚園として開園し80年以上が経つ「埼玉大学教育学部附属幼稚園」など多数の教育施設が集まっている。
JR京浜東北線で東京都心へ直結
常盤三丁目は交通アクセスの利便性も高い。最寄りとなる「北浦和」駅からJR京浜東北線に乗れば、「上野」駅や「東京」駅にダイレクトアクセスできる。2015(平成27)年3月に上野東京ラインが開業したことによりJR宇都宮・高崎線は「上野」駅から「東京」駅を経由して、JR東海道線への直通運転が始まった。このため「浦和」駅でJR宇都宮・高崎線に乗り換えることにより、「東京」駅や「品川」駅、「横浜」駅方面へさらに短時間で移動できるようになった。
国道463号(埼大通り)、国道17号(中山道)など幹線道路も多く、自動車も使いやすい。首都高速埼玉大宮線「浦和北」出入口や「浦和南」出入口も近く、高速道路にも短時間でアクセスできる。
日常の買い物から休日のショッピングまで楽しめる多彩なショッピング施設
エリア周辺は買い物施設も充実している。スーパーマーケット「イオン 北浦和店」のほか、にぎやかな「北浦和西口商店会」もあり、日常の買い物は徒歩圏内で済ませることが可能だ。さらに「浦和」駅周辺の「伊勢丹 浦和店」や「浦和PARCO」など大型ショッピング施設も日常圏内として買い物を楽しめる。「浦和」駅周辺にはグルメの店も豊富で、買い物ついでに食事やお茶を楽しめるのもうれしい。
埼玉県内最大の医療機関が徒歩圏内
エリア付近には「ゆう・こどもクリニック」などのかかりつけに便利なクリニックが充実。専門的な治療や救急にも対応する埼玉県内最大級の医療機関「埼玉メディカルセンター」が近いことも安心だ。
埼玉県有数の高級住宅地として名高い常盤エリア。この街にはそれにふさわしい良好な生活環境がある。