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「蔵の街」川越の魅力を満喫できる川越市本川越エリア

西武新宿線「本川越」駅の蔵のまち口(東口)
西武新宿線「本川越」駅の蔵のまち口(東口)

川越市は埼玉県南西部にあり、古くから「河越城」が築かれるなど地域の中心地として発展した。西武新宿線「本川越」駅周辺に広がる本川越エリアは、「本川越」駅に「時の鐘と蔵のまち」という副駅名が付けられていることから分かるように、年間700万人の観光客が訪れる人気の観光地「蔵の街」に隣接している。本川越エリアからは東武東上線やJR川越線の「川越」駅も近く、ショッピング施設が充実するなど、暮らしの利便性にも恵まれている。

「小江戸」と呼ばれる風情ある街並み

川越は埼玉県内でも長い歴史を持つ街だ。古くは江戸よりもにぎわい、江戸の母とも呼ばれたという。

蔵造りの街並み
蔵造りの街並み

川越の街では明治時代に大火があったことをきっかけに、火事に強い蔵造りの建物が流行したことから、蔵造りの街並みが誕生した。現在も建物の多くは保存され、街のランドマークとなっている「時の鐘」とともに観光客に人気のスポットとなっている。近年はおしゃれなカフェや雑貨のショップが増え、食べ歩きやショッピングを楽しめるようになった。

提灯が幻想的な「川越百万灯夏祭り」、山車が豪華な「川越まつり」など季節を彩るイベントも多く、歴史や文化を身近で感じられることも本川越エリアの魅力だ。

3駅3路線利用可能

西武新宿線「本川越」駅
西武新宿線「本川越」駅

本川越エリアは交通アクセスの利便性も高い。最寄りとなる「本川越」駅からは西武新宿線の特急「小江戸」号を利用すれば「西武新宿」駅まで44分でダイレクトアクセス可能。「本川越」駅は西武新宿線の始発駅で、特急以外の電車でも着席して移動できる。

本川越エリアからは「川越市」駅や「川越」駅も徒歩圏内となる。「本川越」駅と「川越」駅間は多くの路線バスもあり、これらの駅からのアクセスも便利だ。

東武東上線は「川越市」駅と「川越」駅から利用可能。「川越市」駅から川越特急に乗れば「池袋」駅まで28分でアクセスできる。「川越市」駅には東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線への直通電車も発着しているほか、「川越市」駅始発となる電車も多い。

「川越」駅からはJR川越線も利用できる。JR川越線はJR埼京線、りんかい線への直通電車もあり、「新宿」駅や「渋谷」駅、お台場方面へのダイレクトアクセスも可能だ。

スーパーマーケットから百貨店まで集まる

にぎやかな商店街「クレアモール」
にぎやかな商店街「クレアモール」

本川越エリアは買い物の利便性も高い。「本川越」駅と「川越」駅の間には埼玉県内でも最大級の大きさを誇る商店街「クレアモール」が広がる。スーパーマーケットも「マルエツ 連雀町店」が近く、日常の買い物を身近で済ませることが可能だ。

「本川越」駅には駅ビル「西武本川越PePe(ペペ)」があり、「クレアモール」には「丸広百貨店 川越店」も建ち、休日のショッピングも気軽に楽しめる。

身近で多彩なグルメを満喫

本川越エリア周辺はグルメの楽しみも多い。老舗の名店から人気のチェーン店まで多彩な店が集まり、気分に合わせて選ぶことができる。

酒蔵で利き酒を楽しめる「小江戸蔵里」
酒蔵で利き酒を楽しめる「小江戸蔵里」

「KOEDOイタリアン ルーチェ」は川越の地ビール「COEDO(コエド)ビール」とともにイタリアンを味わえる店だ。「まかない処 昭和蔵 『小江戸蔵里』」は、明治・大正・昭和の各時代に建てられた酒蔵を改装した店で、食事のほか日本酒の利き酒もできる。「川越温泉湯遊ランド・ホテル三光」では天然温泉に浸かったあとに食事を味わえる。「甘味処 川越 あかりや」や「大学いも 川越いわた」など暮らしの中で観光気分を感じられる店も多い。

川越のシンボル、蔵の街に隣接しながら、利便性に恵まれた本川越エリア。ここでの暮らしにはほかの街にはない魅力にあふれている。




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