2路線が集まるクロスターミナル

埼玉県南東部に位置する川口市は南側で東京都に接しているため、埼玉県内でも東京都心への所要時間が短く、通勤に便利な街として人気が高い。古くは鋳物の街、植木の街として発展した歴史もある。

川口市の北部、JR武蔵野線と埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線が交わる「東川口」駅周辺に広がる東川口エリアは優れた交通アクセスが魅力だ。緑豊かで閑静な環境も併せ持ち、幅広い世代に暮らしやすい街として注目されている。

東京メトロ南北線直通の埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線で東京都心に直結

東川口エリアの最寄りとなる「東川口」駅ではJR武蔵野線と埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線が接続する。埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線は東京メトロ南北線に直通しており、「四ツ谷」駅や「溜池山王」駅など東京都心にもダイレクトアクセス可能だ。

JR武蔵野線は「南浦和」駅でJR京浜東北線、「武蔵浦和」駅でJR埼京線、「南越谷」駅で東武スカイツリーラインなど東京都心から放射状に延びる多くの路線と接続する。このため、東川口エリアからは関東一円に少ない乗り換えでアクセスできる。

東川口エリア周辺には国道122号や国道463号など幹線道路も充実する。東北自動車道「浦和」ICも近く、自動車でもスムーズな移動が実現する。

24時間営業のスーパーマーケットで深夜の買い物も可能

東川口エリアには「西友東川口店」や「マルエツ 東川口店」など24時間営業のスーパーマーケットが複数あり、深夜でも買い物ができる。「テックランド東川口店」、「ケーヨーデイツー 東川口店」、「文教堂書店 東川口店」など専門店がそろうのも便利だ。

北側へ少し足を延ばせば、ファッションや雑貨、書籍など約170店舗が集まる「イオンモール浦和美園」も生活圏内で、多彩な買い物を楽しめる。

新しい行政施設や大学病院が間もなく誕生

東川口エリアには「川口市役所 戸塚支所」があり、住民票の交付など行政手続きに対応している。2024（令和6）年5月には「東川口」駅前に平日夜間、土日祝日も開所する「（仮称）東川口駅前行政センター」がオープンし、さらに利便性が向上する。「戸塚図書館」、「戸塚公民館」など文化施設も身近で、気軽に利用できるのもうれしい。

東川口エリアには「東川口クリニック整形外科・内科」や内科、小児科、皮膚科の「ゆたかクリニック東川口駅前」などかかりつけに利用できるクリニックがそろうほか、救急対応も行う「東川口病院」も近い。

2027（令和9）年には「浦和美園」駅付近に「（仮称）順天堂大学医学部附属埼玉国際先進医療センター」も開院する予定で、医療環境のさらなる充実が期待される。

きめ細かな子育てサポートを利用可能

川口市では0歳児の子どもに「赤ちゃんにっこり応援金」として10,000円を支給するほか、3歳児健康診査を受診時に絵本をプレゼントする「セカンドブック事業」など子育て支援が充実していることも魅力だ。「ウェルカムBaby教室」、「離乳食講習会」など各種の教室も開かれているのも、とくに初めての子育てでは安心だろう。

「川口市立戸塚公民館」では3歳までの子どもとその保護者が利用できる「おやこの遊びひろば」が開催されている。「子育て支援センター・フォーマザー」や「戸塚西保育所」、「アスク東川口保育園」内にある地域子育て支援センターなども使いやすく、子育てしやすい環境が整う。「戸塚図書館」ではおはなし会などの子ども向けイベントもあり、親子で出かけるのも楽しい。

緑を感じ、スポーツや映画を楽しむ休日

東川口エリアには「戸塚榎戸公園」や「戸塚中台公園」など緑豊かな公園も多い。「戸塚スポーツセンター」には体育室やプール、トレーニングルームなどがあり、水泳、ピラティス、フラダンスなど多彩なレッスンが開講されている。

少し足を延ばせば、サッカーJリーグ「浦和レッズ」のホームスタジアム「埼玉スタジアム2〇〇2」もあるほか、「イオンモール浦和美園」にはシネマコンプレックス「イオンシネマ浦和美園」も併設されている。「駅チカ イチゴ園 GREEN PEACE」や「神田ブルーベリー農園」ではフルーツ狩りを楽しめ、思い思いの休日を満喫できるだろう。

東京都心直結、ショッピング施設が充実し、子育て支援が豊富で緑も身近な東川口エリアでは、快適な暮らしが約束されている。

都心直結の好立地と、24時間営業のスーパーマーケットが複数そろう、便利な東川口エリアの暮らし
所在地：埼玉県川口市