霞ヶ関エリアは川越市の西部に位置しています。県道15号（川越日高線）やJR川越線により川越市街地と日高市や飯能市とを結んでおり、古くから街道沿いに集落がまとまっていました。昭和40年代以降になると「霞ヶ関住宅団地」が誕生、昭和50年代には「川越鶴ヶ島土地区画整理事業」も行われ、宅地化が進み、JR川越線「的場」駅と「笠幡」駅の利用が便利なことからも、東京のベットタウンとしての性格が色濃くなりました。とはいえ、エリアの多くは入間川や小畔川が流れる豊かな自然環境に恵まれています。

「川越」以西のJR川越線は「八王子」へ一本！

霞ヶ関エリアでは、JR川越線「的場」駅と「笠幡」駅が利用可能です。

●乗り換えなし（「的場」駅からの時間）
「川越」駅まで約6分
「高麗川」駅まで約14分
「東飯能」駅まで約20分
「八王子」駅まで約54分

●「川越」駅でJR川越・埼京線に1回の乗り換え（「的場」駅からの時間）
「大宮」駅まで約23分
「池袋」駅まで約53分

充実のロードサイド店

商業施設は県道15号（川越日高線）に比較的集中しています。深夜0時まで営業している「ベルク 的場店」は、「武蔵野銀行」のATMや「宅配ロッカーPUDOステーション」や「AmazonHubロッカー」もあります。一方、「オザム バリュー笠幡店」は夜9時までの営業ですが、100円均一ショップも入るなど、とても使いやすい店舗となっています。他にも、県道沿いには「ウエルシア川越的場店」「ドラッグストアセキ 笠幡店」など、多くのロードサイド店があります。車のある家庭には、霞ヶ関エリアは日常生活がとても便利なエリアです。

親と子がともに成長できる街

就園児クラスを設置する幼稚園や、「認定こども園のぞみ幼稚園」もあります。
通学区の小学校は4校ありますが、「川越市立霞ヶ関小学校」には「川越市霞ケ関市民センター」が、「川越市立霞ヶ関南小学校」には「川越市立図書館 霞ケ関南分室」が併設されているのが特徴です。小学校にも大人が利用する施設が存在しているため、行動範囲が重なり子どもたちに寄り添い、見守りながら生活ができそうです。また、霞ヶ関エリアには公立の中学校の他、全人英才教育を行う中高一貫校「秀明中学校・高等学校」のも注目です。全寮制の学校ですが、高校へは通学も可能です。
習い事では、「笠幡公園」近くに「エイト楽器三芳野センター」があります。ヤマハの先生がレッスンを行っており、4才から音楽に触れさせることが可能です。その近くには「フォトスタジオミルフィーユ川越店」があり、七五三や成長の節目などで素敵な思い出が作れそうですね。

開放的な自然での楽しみ

霞ヶ関エリアの東側には入間川が流れています。入間川右岸にはサイクリングロードが整備されており、川風に吹かれながらのサイクリングを楽しむことができます。また、川沿いには自然や、自然を利用して整備された公園や施設がたくさんあります。「安比奈親水公園」は、およそ18haにも広がる河川敷の公園で、野草園や親水広場のほか、様々なスポーツ施設も整備されています。周辺には、コースでの走行を楽しむほかイベントやレースも開催される「モトクロスヴィレッジ」、サバイバルゲームフィールド「H.E.A.D.S川越」といったレジャー施設もあります。緑に囲まれたプライベートグランピング施設「ザ・グランテラス」では、アウトドアヨガをしたり、ドームテントでリラクゼーションを受けたりといった様々な体験が可能です。た、エリア北端の「小畔水鳥の郷公園」は、雨水調節池の周囲を散策路として整備した公園で、景色を眺めながらゆっくりと散策することができます。

優れた交通アクセス、「霞ヶ関」エリア！
所在地：埼玉県川越市