JR・東武アーバンパークライン・ニューシャトル「大宮」駅の西口一帯すべてを占める桜木町は、かつて自然の桜が数多く自生していたことからその名が付けられたといわれている。現在の桜木町には自生の桜の木はないが、代わりに残っているのが、当時の大宮市（現さいたま市）が市道に桜を植樹した「さくら並木通り」。「大宮」駅の西口前から続くこの道は、通勤・通学など、周辺に暮らす人々が利用している主要道路。桜の季節には、ピンク色の長いトンネルに変身する。

さくら並木通り
所在地：埼玉県さいたま市大宮区桜木町、上小町 
https://www.city.saitama.jp/omiya/001/00..