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かわいい小動物に会える無料の動物園

大宮公園小動物園

「二ホンリス」
「二ホンリス」

JR「大宮」駅の東北に位置する「大宮公園」内には、約60匹の動物たちに会える「大宮公園小動物園」がある。2016(平成28)年に一部リニューアルしたことで、ますます来園者たちを楽しませてくれている。園内に入ると、かわいいニホンリスを筆頭に、モリフクロウやニホンキジなどが出迎えてくれる「リス・キジ舎」がある。その他、ヤギやブタ、インコなども元気な姿をみせてくれる。見るだけではなく触ってみたいと思っている子どもは、テンジクネズミと触れ合えるイベント「テンジクネズミのふれあいタイム」に参加してみるといい。初めて触るドキドキや手のひらの感触、体温などなど、触って初めて分かることがある。

「オオフラミンゴ」や「カルガモ」
「オオフラミンゴ」や「カルガモ」

名物の一つでもあるフライングゲージ「とりたちのらくえん」では、敷地内に鳥が生息し、その中をアドベンチャーさながらに歩いて見て周れる。桃色が美しいオオフラミンゴの存在感は圧巻。そのほか、埼玉県民の鳥「シラコバト」や特別天然記念物の「トキ」、ガンカモ科の「カルガモ」やハワイ州の「ハワイガン」なども見ることができる。

「ブチハイエナ」
「ブチハイエナ」

子どもたちのアイドルは他にもたくさんいる。怖いけど見てみたい「猛獣舎」には、埼玉県内にも生息しているという二ホンツキノワグマと、アフリカのサバンナに生息するブチハイエナがいる。週末は、ツキノワグマの生態を紹介してくれるイベント「ツキノワグマのペロペロタイム」や、ハイエナについて飼育係の解説を聞きながら勉強できるイベント「ブチハイエナのガリガリタイム」が開催されている。「カピパラ舎」では、アマゾン川流域に生息しているカピパラが元気な姿を見せている。

「大宮公園小動物園」入口
「大宮公園小動物園」入口

普段は触れないような動物に触らせてくれるイベント「ドキドキコンタクト」も定期的に開催。どんな動物に触れるのかはその時間まで秘密。今まで知らなかった驚きや感動を子どもたちに与えてくれる。「大宮公園小動物園」は入場料無料で、公園を散歩するついでにふらっと気軽に寄れる、人気の癒しスポットだ。

大宮公園小動物園
所在地:埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4 
電話番号:048-641-6391
開園時間:10:00~16:00
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末
http://www.parks.or.jp/omiyazoo/




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