半蔵門にある「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」で修行したシェフの欧風カレー専門店「Jam3281」。1999（平成11）年のオープン以来、多くのメディアで紹介される行列のできる人気店である。場所は、東武東上線「ふじみ野」駅西口から徒歩約5分の場所にある、ショッピングセンター「トナリエふじみ野」向かいのビル2階にあるので、ショッピング後のお食事にも最適だ。

ビーフ、ポーク、チキン、エビ、チーズ、シーフードミックスなど、スタンダードな欧風カレーはもちろんだが、スイーツも本格派なこともあって、女性ファンも多い。カレーの辛さは甘口・中辛・辛口の3種類で、子ども連れのママ友にもうれしい「お子様用カレー」も用意されている。欧風カレーなので、カレーのお供はナンでなくライス。契約農家から仕入れた有機無農薬米を、バターとブイヨンで炊き上げた特製ライスとなっている。

ランチタイムは、お好みのカレーに＋200円（税抜）で、英国風ほくほくじゃがいも、前菜の盛り合わせサラダが付く「スペシャルランチセット」と、さらに＋500円（税抜）で「スペシャルランチセット」にデザート3種類の盛り合わせプレートまで付く「デラックスランチセット」が人気。スイーツにもこだわる同店だけに、デザート3種類の盛り合わせプレート（季節によって変更あり）はオススメだ。加えて、月曜日から金曜日までの平日であれば、サービスでアイスティーとコーヒー（ホットまたはアイス）もランチメニューには付いてくるのがうれしい。ウッディで落ち着きある店内も、友人同士やママ友同士が、食事の後にゆったりと会話を楽しめる環境だ。

各種カレーの中でも同店の人気No.1「チーズカレー」は、プロセスチーズとは思えないとろ～りとしたチーズの食感にスパイシーなカレーがベストマッチ。カレー好きな人であれば、チーズで味がまろやかになる分、辛口をおススメしたい。さらに、ディナータイム限定で、近年、カレー通の話題となっている「焼きカレー」も登場。そのため、ディナータイムを狙って「焼きカレー」を注文する人も増加中だとか。

「焼カレー」は九州が発祥と言われている新スタイルのカレーで、通常のカレーよりもライスにしっかりと味が染み込んでいて、その深い味わいを堪能できる逸品。やみつきになる人、続出中だとか。そのほか、「手鍋カレー」や「グランドスラムセット」など、新作カレーの開発にも積極的。進化し続けるカレー専門店である。

近年は、これらの新メニュー開発と並行して、瓶詰めカレー（2人前）やチルドカレー（１人前）などの商品開発も強化しており、インターネットの通販サイトで、期間限定ながら、販売ランキング1位も獲得した。レジ横に物販コーナーを設け、店舗で食べるより、リーズナブルな価格で、しかも店舗で食べるのと同じ味を自宅で味わえるのもうれしい。

Jam3281
所在地：埼玉県ふじみ野市うれし野2-5-18 スズキビル 2F
電話番号：049-264-3099
営業時間：11:30～14:30（土・日曜日、祝日は15:00まで）、18:00～22:00（L.O.20:30）
定休日：第3月曜日
https://jam-3281.com/