名畑エリアは川越市の北西部に位置し、中心市街地と、東武東上線の先にある坂戸方面を結んでいます。かつては「名細村」呼ばれ、村名の名細は「名が美しい」「名高い」の意味を持つ古歌の枕言葉に由来しています。入間川と小畔川に囲まれた低湿地は昭和30年代に耕地整理が行われ、昭和40年代以降は急速に市街化が進行しました。

東武東上線で都心へ直行！

名細エリアでは、東武東上線「霞ヶ関」駅、もしくは「鶴ヶ島」駅が利用可能です。

●乗り換えなし（「霞ヶ関」駅からの時間）
「川越」駅まで約6分
「池袋」駅まで約37分
「有楽町」駅まで約57分
「渋谷」駅まで約51分
「横浜」駅まで約76分
「元町・中華街」駅まで約83分

●1回の乗り換え（「霞ヶ関」駅からの時間）
「大宮」駅まで乗車約23分　※「川越」駅でJR埼京線へ
「東京」駅まで乗車約62分　※「有楽町」駅でJR山手線内回りへ

「霞ヶ関」駅前スーパーは車でのアクセスも便利

「霞ヶ関」駅前にスーパーとドラッグストアがあります。「ヤオコー 川越霞ケ関店」は夜9時45分まで営業。2021年にオープンと比較的新しく、きれいな店内で気持ちよく買い物ができます。近くの「ドラッグストア マツモトキヨシ 霞ヶ関店」は夜9時まで営業しています。そのほか、珍しいお酒も売っている「ほりこし商店」や、 “割れせん”をお得に買える草加せんべいの「匠屋本店」の工場内売店など、ユニークな店もいくつかあります。ですが、エリアの北側には商業施設はほとんどないので、やはり車が必須。駅前スーパーは車での買い物もスムーズです。

大学キャンパスのある文教地区

名畑エリアでは5つの保育園が点在しており、概ね3歳未満の子どもとその保護者が遊びに行くことのできる「つどいの広場」を開催する園も多くあります。また、「名細市民センター」でも「名細公民館わくわく広場」を開催。家庭での子育ても楽しくできそうですね。そのほか、「川越白ゆり幼稚園」や「ココス英語幼児園 川越キャンパス」でも延長保育を行っているので、共稼ぎの家庭でも通わせることができます。
名畑エリアは、「東洋大学 川越キャンパス」がある文教エリア。学習塾は「鶴ヶ島」駅西口すぐの場所に「森塾 鶴ヶ島校」があります。英語教室なら「RLC English School」もお勧めです。また、運動系習い事なら「コナミスポーツクラブ 川越」があり、スイミングやサッカー、テニス、バレエなど、子どもの興味に合わせられるのもいいですね。

水と緑いっぱいのゆったりとした自然

名畑エリアは東部を入間川に接しています。川沿いには緑地帯や運動広場が広がり、スポーツをしたりのんびりと過ごしたりすることができます。また、北東から南西にかけて斜めに小畔川も流れています。春には桜や菜の花の黄色い絨毯が美しく心地よいです。エリアの中ほどにある「なぐわし公園PiKOA」は、ファミリーで楽しめるお勧めの施設です。25mの温水プールや各種スポーツが楽しめる多目的ホール、トレーニングルーム、温浴施設などを備えています。

優れた交通アクセス、「名細」エリア！
所在地：埼玉県川越市