船橋市は千葉県北西部に広がり、古くからベッドタウンとして発展。現在は千葉県内第2位の人口を誇る。新京成線「三咲」駅の東に広がる大穴北も穏やかな街並みのベッドタウンが形成され、住宅地として人気が高い。このエリアは明治時代の開墾により農村して栄え、現在も船橋市の名産として知られる梨などの生産が行われている。近年は住宅地の開発で緑豊かなベッドタウンに進化した。

東京都心方面へスムーズなアクセス

大穴北は交通アクセスの利便性も魅力だ。最寄りとなる「三咲」駅から新京成線に乗れば8駅で「新津田沼」駅に到着する。「新津田沼」駅はJR総武線の「津田沼」駅に隣接しており、快速で「東京」駅や「品川」駅、各駅停車で「秋葉原」駅や「新宿」駅など東京都心方面へスムーズにアクセス可能だ。

「北習志野」駅では東京メトロ東西線直通の東葉高速線に、「新鎌ヶ谷」駅では都営地下鉄浅草線直通電車が多い北総線や京成成田スカイアクセス線に乗り換えでき、東京都心方面へのアクセスルートに恵まれている。

スーパーマーケットが身近、地元産の農産物も購入可能

大穴北は買い物環境にも恵まれている。「三咲」駅近くには「ヤオコー 船橋三咲店」や「ランドローム 三咲店」といったスーパーマーケットがあり、日常の買い物を身近で済ませることが可能。家電量販店「コジマ×ビックカメラ 船橋店」やホームセンター「ケーヨーデイツー 三咲店」など専門店も多い。

少し足を延ばせば、「イオン高根木戸店」、「イオン八千代緑が丘店」、「イオン鎌ヶ谷店」など大規模ショッピング施設が充実するほか、自動車ならベイエリアのショッピング施設での買い物も気軽に楽しめる。

大穴北周辺では現在も梨や野菜などの生産が続けられている。直売所を設置している農家もあり、地元産の新鮮な野菜や果物を購入できることもうれしい。

子育て施設が充実

大穴北は子育てファミリーが暮らしやすい環境が整う。「英進幼稚園」や「三咲小鳩保育園」など幼稚園や保育施設が身近に揃うほか、18歳未満の子どもが利用できる「三咲児童ホーム」や「八木が谷児童ホーム」も使いやすい場所にある。

エリアから南西に向かえば「高根台子育て支援センター」があり、子育て中の親の交流の場として親しまれているほか、子育てに関する相談に応じてくれることも心強い。

緑豊かな公園も近い

大穴北周辺は緑に親しめるスポットが多いことも魅力だ。「パンダ公園」など子どもの遊び場に適した公園が近く、子どもがのびのびと遊ぶことができる。

少し足を延ばせば、バーベキューが楽しめる「船橋県民の森」、「こども美術館」や「童話館」など子どもに人気の施設が揃う「ふなばしアンデルセン公園」もあり、休日の楽しみにも恵まれている。

生活利便施設が揃い、緑豊かな環境にも恵まれた船橋市大穴北。ここでは快適な暮らしを満喫できそうだ。