さくら堤公園
都内と千葉県を隔てる大河・江戸川の川岸には、防災施設として「スーパー堤防」が築かれ、その上に遊歩道や運動施設、大小の公園などを設けて、区民や市民の憩いの場として使われていることが多い。そのひとつ「さくら堤公園」は、JR総武線と江戸川が交差する地点の下に整備された公園。名称は、川の流れに沿ってソメイヨシノと河津桜の木が植樹されていることから付けられたもの。春は周辺に住む人にとって格好のお花見どころになる。青空の下、川面に映る桜の花と公園の緑が美しい。
さくら堤公園
所在地:千葉県市川市市川南3