さらに便利に快適に、進化を続ける「流山おおたかの森」駅周辺エリア
「流山おおたかの森」駅は2005(平成17)年のつくばエクスプレスの開通とともに、東武アーバンパークラインとの乗り換え駅となり、駅前には大規模ショッピング施設が誕生するなど、暮らしの利便性が一気に向上した。一方で豊かな緑も残り、環境と利便性を併せ持つ住宅地として注目を集めている。
つくばエクスプレス開通で住宅地として発展
「流山おおたかの森」駅周辺は、地形的には標高20m前後の下総台地の高台上に位置し、近年まで雑木林や農村が広がるエリアだった。2005(平成17)年のつくばエクスプレス開通とともに、駅周辺では大規模な土地区画整理事業が行われ、ベッドタウンとして発展した。周辺に緑が多く、また、オオタカの生息する森が広がっていることから、自然を活かしたまちづくりをコンセプトにしている。「流山おおたかの森」という駅名もここに暮らすオオタカに由来するものだ。
現在も都市インフラの整備が行われており、2018(平成30)年12月には「流山おおたかの森」駅の西口駅前広場が完成したほか、「流山おおたかの森」駅北側には2019(平成31)年3月には「市民窓口センター」などの公共施設が入る複合施設が誕生した。
つくばエクスプレス利用で「秋葉原」駅まで24分
つくばエクスプレスと東武アーバンパークラインの2路線が利用できる「流山おおたかの森」駅周辺は交通アクセスの利便性も魅力だ。つくばエクスプレスは各駅停車のほか区間快速や快速などすべての電車が停車する。快速に乗れば「秋葉原」駅までは最短24分と所要時間は短い。
「北千住」駅では東京メトロ日比谷線や東京メトロ千代田線など、「新御徒町」駅では都営地下鉄大江戸線、「秋葉原」駅ではJR山手線やJR京浜東北線、JR総武線などに乗り換えでき、東京都心部へのアクセスもよい。
東武アーバンパークラインに乗れば、千葉県でも有数のショッピングタウンとしてにぎわう「柏」駅周辺にも5分でアクセスできる。
「流山おおたかの森」駅周辺は土地区画整理事業により、多車線で広い歩道を持つ道路が整備され、自動車の利用が快適なほか、歩行者が安心して歩けることもうれしい。常磐自動車道の「流山」ICも近く、遠方へのドライブも快適だ。
なんでも揃う大型ショッピングセンター「流山おおたかの森S・C」
「流山おおたかの森」駅前には大型ショッピングセンター「流山おおたかの森S・C」をはじめ、「ライフガーデン流山おおたかの森」や「TXグランドアベニューおおたかの森」など多くのショッピング施設があり、買い物の楽しみも多い。
とくに「流山おおたかの森S・C」では、2013(平成25)年には「NAGAREYAMA おおたかの森GARDENS ハナミズキテラス」、2014(平成26)年には「流山おおたかの森S・C ANNEX」と新しいゾーンが誕生し、さらに買い物の魅力が増している。
子育てしやすい流山市
流山市は「母になるなら、流山市。」「父になるなら、流山市。」のキャッチコピーを掲げ、子育てしやすい街づくりに取り組んでいる。とくに保育施設の整備には力を入れ、「流山おおたかの森」駅周辺でも「おおたかの森ヒルズナーサリースクール」や「けやきの森保育園 おおたかの森園」といった保育施設が誕生している。
さらに、「暁星国際流山幼稚園」や「おおたかの森こどもクリニック」、「流山市立おおたかの森こども図書館」といった子育てファミリーにうれしい施設も整う。
オオタカの暮らす街
「流山おおたかの森」駅周辺は豊かな自然にも恵まれている。オオタカが生息する「市野谷の森」は、日本初の都市保全林「千葉県立市野谷の森公園」として整備中で、2022(令和4)年度に完成する予定。今後もこの自然環境が維持されることになっている。
緑を身近に感じながら暮らせる街、「流山おおたかの森」駅周辺。ここでは穏やかな暮らしを満喫できるだろう。
さらに便利に快適に、進化を続ける「流山おおたかの森」駅周辺エリア
所在地:千葉県流山市