東京都心ダイレクトアクセス、恵まれた買い物環境、充実した子育て支援で子育てファミリーに人気の松戸市胡録台エリア
東京都に隣接する暮らしやすいベッドタウン
松戸市は千葉県の北西に位置し、市域の南西で江戸川をはさんで東京都と接している。東京都心に近いことからベッドタウンとして開発が進み、現在は成熟したまちに成長した。松戸市は子育て支援が充実していることでも知られ、「共働き子育てしやすい街ランキング」で上位に入るなど子育てファミリーにも人気が高い。
「松戸」駅の東に広がる胡録台エリアはショッピング施設や子育て施設に恵まれ、JR常磐線のJR上野東京ライン直通運転で交通アクセスの利便性がさらに向上したことから、松戸市内でも暮らしやすい住宅地として注目されている。
古くから松戸の中心として発展
胡録台エリア周辺は江戸時代に水戸街道の「松戸宿」の宿場町として発展した歴史を持つ。今も「松戸市役所」や「松戸市民会館」、「松戸市立図書館 図書館本館」など公共施設、文化施設が集まる松戸市の中心地で、公共サービスを活用しやすいことも魅力になる。とくに「松戸」駅内にある「行政サービスセンター」は平日夜間と土曜日、第2・第4日曜日も開庁しており、行政手続きなどに対応してくれるのも便利だ。
松戸市では現在、胡録台エリアに隣接する「松戸」駅東口から国道6号水戸街道の間のエリアを「新たな松戸の顔となる便利で魅力あふれる拠点」とし、30年後の将来を見据えたまちづくりを進めている。今後も胡録台エリアは高い利便性を維持し続けるだろう。
東京都心や千葉市中心部にダイレクトアクセス
胡録台エリアから「松戸」駅は徒歩でもアクセスできる距離だが、「胡録台」停留所からのバスも便利だ。「胡録台」停留所から「松戸」駅間のバスの所要時間は約4分と短く、平日の朝7時台は7本運行されるなど本数も多く、利用しやすい。
「松戸」駅にはJR常磐線快速、JR常磐線各駅停車、新京成線が乗り入れる。JR常磐線快速は2015(平成27)年のJR上野東京ライン開通により、「品川」駅へ乗り入れが開始され、「東京」駅や「新橋」駅にもダイレクトアクセスできるようになった。JR常磐線各駅停車は東京メトロ千代田線との直通運転が行われており、「大手町」駅や「表参道」駅などにダイレクトアクセスできる。JR常磐線快速、JR常磐線各駅停車ともに「松戸」駅始発電車があるのもうれしい。
新京成線は「松戸」駅のほか、胡録台エリアから徒歩16分の「松戸新田」駅からも利用できる。新京成線の一部電車は京成千葉線へ直通しており、「京成千葉」駅など千葉市中心部へのアクセスもよい。「新鎌ヶ谷」駅で京成成田スカイアクセス線に乗り換えれば「成田空港」にも約50分でアクセスできる。
胡録台エリア周辺には国道6号水戸街道や国道464号など幹線道路が多く、自動車も使いやすい。2018(平成30)年には外環自動車道の「三郷南」ICから「高谷」JCT間が開通し、東関東自動車道や首都高速湾岸線方面への移動も便利になった。
「松戸」駅周辺のショッピング施設を日常使い
胡録台エリアは買い物も便利だ。胡録台エリア周辺には「コモディイイダ 松戸新田店」や「マミーマート松戸新田店」といった日常の買い物に便利なスーパーマーケットが充実。「ロイヤルホームセンター 松戸」、「コジマ×ビックカメラ 松戸店」、「ニトリ 松戸店」など専門店も揃う。胡録台エリアの南に隣接する「松戸南部市場」は一般の人も利用でき、新鮮な食材を格安で購入できる。
「松戸」駅周辺には「アトレ松戸」や「プラーレ松戸」など大規模ショッピング施設が多く、休日のショッピングも気軽に楽しめる。「アトレ松戸」は2018(平成30)年11月に1階食品フロアと2階生鮮ゾーンが、2019(平成31)年4月には7階レストランフロアと8階サービスフロアがリニューアルされた。さらに2021(令和3)年10月からは4階フロアでもリニューアルが始まっている。「プラーレ松戸」でも2015(平成27)年春に大規模リニューアルが行われたほか、2021(令和3)年10月には100円均一ショップの増床や新鮮野菜の「わくわく市場」オープンが行われ、時代の変化に合わせて魅力が高まっている。
また、「伊勢丹 松戸店」の跡地には、2019(平成31)年4月ファッションや雑貨のショップが集まる「キテミテマツド」がオープンし、新たな買い物の楽しみができた。
子育てしやすいまちとして人気の松戸市
松戸市は『やさシティ、まつど。』をスローガンに、子育てしやすい街づくりを最重要施策としている。子育て支援の拠点となる「おやこDE広場」や「子育て支援センター」に松戸市認定の子育てコーディネーターを配置しており、気軽に子育てに関する相談ができるほか、0~3歳の子どもの遊び場を提供し、保護者の交流の場となる「ほっとるーむ」を開設するなど子育て支援の内容は多彩だ。こうした取り組みの成果もあり、「松戸市は共働き子育てしやすい街ランキング2020」で初の総合編1位に輝いた。
胡録台エリア周辺の「おやこDE広場」は「おやこDE広場 野菊野こども館」のほか、「聖徳大学」内の「おやこDE広場 にこにこキッズ」がある。「聖徳大学」では大学の専門知識を活かした「松戸子育てカレッジ」も開催されており、子育て中のファミリーは参加してみるのもよいだろう。
松戸市は2020(令和2)年4月に国基準で保育所等利用待機児童数ゼロを5年連続で達成するなど、保育施設も充実している。小規模保育施設卒園後の子どもを対象に幼稚園への送迎と一時預かりを行う「送迎保育ステーション」も開設しており、胡録台エリアからは「松戸駅東口送迎保育ステーション「イースト・リンク・マツド」」が使いやすい。
近年の新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、松戸市ではオンラインでも親子交流ができるよう「まつどDE子育てオンライン広場」も開催しているほか、「ほっとるーむ」や「送迎保育ステーション」の一部には託児機能付きコワーキングスペースを設置するなど、生活環境の変化にも迅速に対応もしている。
また、「松戸市立総合医療センター」内の「小児医療センター」や「松戸市夜間小児急病センター」など24時間体制の小児救急医療も充実しており、子育てファミリーが安心して暮らせる環境が整っている。
交通アクセス、ショッピング、子育て環境のすべてが揃った胡録台エリアは子育てファミリーの住まいの場として最適のまちといえよう。
東京都心ダイレクトアクセス、恵まれた買い物環境、充実した子育て支援で子育てファミリーに人気の松戸市胡録台エリア
所在地:千葉県松戸市