千葉市中央区はその名の通り、千葉市のほぼ中央に位置し、「千葉県庁」や「千葉市役所」を擁する千葉県、千葉市の行政の中心地として発展した。千葉市の玄関口、「千葉」駅の西に広がる登戸は、千葉市の中心に近く暮らしの利便性に恵まれながら、穏やかな環境の住宅地が広がるエリアだ。

千葉県最大のターミナル「千葉」駅徒歩圏内

登戸は「千葉」駅のほか「千葉みなと」駅、「新千葉」駅、「市役所前」駅の4駅が徒歩圏内となり、交通アクセスの利便性が大きな魅力だ。

「千葉」駅にはJR総武線快速、JR総武線各駅停車など多くの路線が集まる。「東京」駅や「品川」駅にはJR総武線快速、「秋葉原」駅や「新宿」駅にはJR総武線各駅停車でいずれもダイレクトアクセスでき、東京都心方面へのアクセスも良い。JR総武線快速の一部の電車、JR総武線各駅停車のすべての電車は「千葉」駅始発となり、座って移動できることもうれしい。

「千葉みなと」駅からはJR京葉線と千葉モノレールを利用できる。「東京」駅にはJR京葉線でもアクセスできるほか、「海浜幕張」駅、「舞浜」駅などベイエリアのレジャースポット最寄り駅へのアクセスに便利だ。

多彩なショッピング施設を使いこなせる

登戸は買い物環境にも恵まれている。「千葉」駅周辺には「そごう千葉店」など大規模ショッピング施設が充実し、多彩な買い物を済ませることができる。2018（平成30）年には「千葉」駅直結のショッピング施設「ペリエ千葉」がグランドオープンを迎え、さらに買い物の魅力が増した。

「千葉みなと」駅前には24時間営業のスーパーマーケット「マルエツプチ千葉みなと駅店」があり、日常の買い物も便利だ。

少し足を延ばせば、「ららぽーとTOKYO-BAY」、「イオンモール幕張新都心」、「三井アウトレットパーク 幕張」といったベイエリアの大規模ショッピング施設も充実し、休日の買い物の楽しみも多い。

近隣に大規模公園が充実

登戸周辺には「千葉ポートパーク」、「みなと公園」、「幸町公園」、「千葉公園」など大規模公園が多く、気軽に自然に親しめる。とくに「千葉ポートパーク」にある「千葉ポートタワー」からは東京湾や千葉市内を一望でき、天気の良い日には富士山も望める。

海岸沿いにはシーフードレストランやフラワーショップもある「ケーズハーバー」などおしゃれスポットもある。「ケーズハーバー」は観光船発着所としても機能しており、東京湾のクルーズも楽しめる。

再開発でさらに利便性が向上

現在、「千葉」駅西口では再開発が行われている。「千葉」駅西口の再開発は「千葉」駅側のA工区と道路を挟んでA工区と向かい合うB工区に分けて進められており、すでにA工区は再開発ビル「WESTRIO（ウェストリオ）」が誕生した。併せて、駅前広場の整備も完了している。

引き続きB工区の工事が進められており、病院やスーパーマーケット、スポーツクラブ、保育施設などが入る再開発ビルが誕生する予定だ。完成すれば、登戸の暮らしもさらに便利になるだろう。

「千葉」駅徒歩圏内にありながら、自然環境に恵まれ、さらなる利便性向上も期待される千葉市中央区登戸。ここは将来にわたって快適な暮らしを実現できる街として注目されている。