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芸術家でもあるパティシエが作り続ける本物の洋菓子

ドイツ・フランス菓子 モカドール

ドイツ・フランス菓子 モカドール
ドイツ・フランス菓子 モカドール

「砂町銀座商店街」に店を構えて、50年以上になる老舗の洋菓子店「モカドール」。名物オーナーのパティシエが、最高の技術とアイデアで数々の洋菓子を作り上げる。和菓子の心得もあるパティシエは、「ドイツ人の洋菓子職人との出会いがきっかけ」と、若くして洋菓子の道を選んだそうだ。曜日や時間帯によっては、洋菓子だけでなく「ドイツパン」やキャベツを発酵させた「ザワークラウト」、ビールやワインにピッタリのおつまみ「キッシュ」なども販売している。

店内には様々な種類の焼菓子がずらり
店内には様々な種類の焼菓子がずらり

店内には、びっしりと洋菓子が並ぶ。メレンゲ生地とアーモンドペーストの絶妙な組み合わせが人気の「ヘーゼルナッツケーキ」は、ドイツ・フランス菓子の第一人者であるW・ポール・ゴッツェ氏の味。豪華化粧缶に入ったクッキーは、見た目の楽しさもあるのでお土産にぴったり。他にも、7個入りや12個入りの「フルーツケーキ」、10個入りや15個入りの「タルト」など、サイズも豊富なので選びやすい。

淹れたてコーヒーをゆっくりと
淹れたてコーヒーをゆっくりと

店内にはカフェスペースも。同じ商店街にあるコーヒー店から豆を仕入れ、注文があってから豆を挽く。年季の入ったサイフォンで丁寧に淹れてくれる一杯は、洋菓子との相性ぴったり。「2019年からはカフェスペースを広げようと考えています」と店主。地元の人にとっての新たな憩いの場が誕生しそうだ。

芸術的センスも光るマルチな店主
芸術的センスも光るマルチな店主

夕方になると音楽のボリュームを上げ、とてもお洒落な空間になる。コーヒーと洋菓子を味わいながら、音楽を聴く時間はとても贅沢。パティシエ厳選の音楽も楽しみの一つだ。夕方を過ぎた頃からオーナーは大好きな絵を描き始める。店内に飾られている絵はオーナーの作品だ。ヨーロッパをモチーフにしたものもあれば、日本文化を伝えるものも。店主の絵は美術館にも飾られるほど高い評価を受けている。最後に店主は、愛する「砂町銀座商店街」への想いも語ってくださった。「まずは景観をキレイにしなければいけません。それから、役所と一緒に商店街づくりに協力することで、皆が『砂町銀座商店街に行きたい』と思えるようしていきたい」と、商店街の明るい未来を思い描いていた。

ドイツ・フランス菓子 モカドール
所在地:東京都江東区北砂5-1-28 
電話番号:03-3646-7813
営業時間:9:30~20:00
定休日:火曜日
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